高強度チタン合金及びその製造方法

開放特許情報番号
L2004005524
開放特許情報登録日
2004/6/4
最新更新日
2015/9/11

基本情報

出願番号 特願2002-268155
出願日 2002/9/13
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-107691
公開日 2004/4/8
登録番号 特許第3793813号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 高強度チタン合金及びその製造方法
技術分野 金属材料、その他
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 高強度チタン合金、マイクロマシン部材、生体部材、インプラント材料
目的 チタンに毒性の少ない元素を添加して非平衡処理することにより、低温での成形を可能とし、それによってチタン合金の組織を微細化して高強度チタン合金を製造すること及びそれによって得られた高強度チタン合金を提供する。
効果 微細加工が要求される軽量で微小な部材を作製し、提供することが可能となる。
技術概要
 
本発明の高強度チタン合金の製造方法は、0.5〜10原子%の鉄と0.5〜15原子%のシリコンを両方含有したチタン合金を、機械的合金化法によって非平衡処理し、任意に固化成形して、チタン合金粉末又はその成形体とすることを特徴とする。また更にニオブ、クロム、バナジウム、モリブデンの1種以上を添加して非平衡処理することによって高強度チタン合金を作製する方法、高強度チタン合金を作製する方法においてセラミックスあるいは金属の粉末あるいは繊維を添加することによって複合化する方法、高強度チタン合金を2次加工することによって、高強度チタン合金を作製する方法を特徴とする。本発明の方法により作製された高強度チタン合金は、粉末冶金的な手法で作製されているが、成形体が緻密であるために2次加工による割れなどは発生せず、例えば、マイクロマシン部材、生体適合性部材などの材料及びその部材として有用である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 低温での固化成形を実現しており、従来の粉末冶金によるチタン合金の固化成形よりはるかに少ないエネルギーでチタン合金部材を作製し、供給することができる。
改善効果2 チタン合金の結晶粒径を微細にすることで高強度を実現しており、また、非平衡処理のために添加する合金成分は、人体に有毒なものは含まれていないので、生体適合性部材として使用可能であり、インプラント材料などへの適用も可能である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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