ポリカーボネートの分子量および分子量分布の制御方法

開放特許情報番号
L2004005475
開放特許情報登録日
2004/6/4
最新更新日
2015/9/11

基本情報

出願番号 特願2002-269622
出願日 2002/9/17
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-107420
公開日 2004/4/8
登録番号 特許第3677547号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 ポリカーボネートの分子量および分子量分布の制御方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 樹脂、アロイ、反応性ポリマー、添加剤として使用されるポリカーボネートの分子量及び分子量分布の制御に適用する。
目的 ポリカーボネートを特定の化合物の存在下で処理することにより、分子量と分子量分布を制御(改変)する方法を提供する。
効果 任意の分子量と狭い分子量分布を持つポリカーボネートが簡易な方法で高収率で得ることができる。
技術概要
式(1)(Ar↑1〜Ar↑3は置換基を有してもよい芳香族基)で表される有機リン化合物の存在下に、ポリカーボネートを加熱処理することにより分子量分布が狭く低分子量ポリカーボネートを製造する、または式(2)(Ar↑4〜Ar↑6は置換基を有してもよい芳香族基)で表される有機リン化合物の存在下に、ポリカーボネートを加熱処理することにより分子量分布が狭く高分子量のポリカーボネートを製造する。加熱処理は、有機リン化合物がポリカーボネート100重量部に対して1〜1000重量部の割合に調整し、有機溶媒の存在下または無溶媒下において、100〜500℃の温度で、通常1〜12時間で行われる。例えば、式(1)を用いた場合、得られたポリカーボネートの数平均分子量が原料に対して10〜50%で、分子量分布度Mw/Mn(Mwは重量平均分子量;Mnは数平均分子量)が原料ポリカーボネートの10〜50%に、また式(2)を用いた場合は、それぞれ1.1〜3.0倍、10〜50%になる。また、式(1)と式(2)の化合物を混合して用いることにより、混合割合に応じて任意の分子量を持つ狭い分子量分布のポリカーボネートを製造することができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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