2種類以上の不活性な断片化蛋白質を混合し、混合状態のままリフォールディングさせることにより、特性を改変した活性型蛋白質を作出する方法

開放特許情報番号
L2004005232 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2004/5/21
最新更新日
2015/7/31

基本情報

出願番号 特願2002-305896
出願日 2002/10/21
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2004-135630
公開日 2004/5/13
登録番号 特許第4168135号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 特性を改変した蛋白質の作出方法
技術分野 化学・薬品、有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却
適用製品 特性を改変した活性型蛋白質の作出方法、改変タンパク質、改変酵素
目的 断片化され、活性を有していない蛋白質の2種類以上を共存させ、リフォールディングすることにより活性型の蛋白質、すなわち特性の改変された蛋白質を得る方法を開発する。
効果 これまでは、蛋白質(酵素)の特性を改変することは非常に困難であったが、本発明の方法を活用することにより迅速に特性の異なった蛋白質(酵素)を調製することが可能である。また、2種類以上の断片化蛋白質を共存させ、共存リフォールディングするという簡便な操作で特性の改変した蛋白質を得ることができる。
技術概要
 
2種類以上、または起源の異なる2種類以上、あるいは起源が同一である2種類以上で通常3〜100種類の断片蛋白質を共存させ、共存リフォールディングすることにより特性を改変した活性型蛋白質の作出方法である。断片化蛋白質は断片化酵素蛋白質が代表的なものであり、植物・動物・微生物などの各種起源のものが適用される。断片化酵素蛋白質は糖質分解酵素、蛋白質分解酵素、脂質分解酵素、異性化酵素、酸化酵素、還元酵素などが挙げられる。また、断片化糖質分解酵素としては、グルコシダーゼ、アミラーゼ、キシラナーゼ、キチナーゼ、マンナナーゼ、ペクチナーゼ、ヘミセラーゼなどがある。そしてリフォールディングの方法としては、2種類以上の断片化蛋白質を合計で通常は0.05〜20mg/ml、好ましくは0.5〜2mg/mlとなるように変性溶液に溶解する変性透析法、断片化蛋白質を変性溶液に溶解後カラムに充填した樹脂に吸着させるカラム吸着法、断片化蛋白質を変性溶液に溶解後変性溶液の通常は2〜10000倍、好ましくは50〜500倍の希釈溶液を加え、さらに吸着剤溶液を加える環状糖質活用法等が適用できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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