塩の固化成形体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2004005104
開放特許情報登録日
2004/5/14
最新更新日
2015/9/11

基本情報

出願番号 特願2002-232957
出願日 2002/8/9
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-067488
公開日 2004/3/4
登録番号 特許第4009717号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 塩の固化成形体及びその製造方法
技術分野 無機材料、その他
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 スパッタの基板材料、溶解除去を目的とする型材料や中子材料
目的 粉末状の塩から種々の形状のバルク状の成形体を固化成形する方法及びその成形体を提供する。
効果 通電を行いながら加圧することによって、従来、粉末の形でしか提供されなかった塩をバルク成形体の形で供給することが可能となり、種々の形状に成形することができる。
技術概要
 
本発明の塩の固化成形体の製造方法は、粉末状の塩を通電しながら加圧成形することによってバルク状の塩成形体を作製する方法であり、粉末状の塩に金属やセラミックスに代表される無機材料又は樹脂に代表される有機材料を50体積%以下混合して成形することを特徴とする。また塩成形体の表面を無機材料あるいは有機材料によって被覆する方法である。粉末状の塩としては、例えば、一般に市販されている化学的に合成された食塩、海水から合成されたミネラルを含むNaClを主成分とする塩を利用することができ、好適には、純度99%以上のNaClを含む塩が用いられる。粉末状の塩を型に充填した後、加圧を行いながら通電を行う。加圧力は、98MPa〜196MPaが好ましく、油圧や空圧、機械的な加圧などを利用することができる。成形時の温度は、塩が分解しない程度にする必要があり、好ましくは500℃以下、より好ましくは200〜500℃で成形する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 本発明の塩の固化成形体を用いて、水で溶解除去できる模型や型を提供することが可能となる。
改善効果2 定められた量の塩を成形することができるため、食品への添加を目的とする塩の成形体や、塩の熱的あるいは機械的特性を利用した部材を提供することが可能となる。
改善効果3 粉末状の塩を用いることで、塩の成形体に、無機あるいは有機材料を容易に添加あるいは被覆することが可能となり、塩成形体に機能性(磁性、耐食性など)を付与することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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