温度測定方法及び温度制御方法
- 開放特許情報番号
- L2004005068
- 開放特許情報登録日
- 2004/5/14
- 最新更新日
- 2015/9/11
基本情報
出願番号 | 特願2004-043806 |
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出願日 | 2004/2/20 |
出願人 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2005/9/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 温度測定方法及び温度制御方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | マイクロスケール、局所分析、赤外線照射技術 |
目的 | 試料の内部の微小領域(微生物又は細胞)の温度を高い精度で測定する方法の提供。 |
効果 | 試料の内部の細胞又は微生物の温度を高い精度で測定することができる。故に、本技術の温度測定方法は、例えば、ある試料内の特定領域を特定の温度に制御する必要がある場合に、その温度制御条件を設定するための試験に有用である。 |
技術概要 |
この技術では、試料中の細胞又は微生物内に上記蛍光物質を存在させる方法として、試料の種類、測定対象の種類、蛍光物質の種類に応じて適宜好ましい手段を採用すればよく、試料に損傷等の悪影響を与えずに、蛍光強度を測定可能な量の蛍光物質を細胞又は微生物に存在させることを限度として特に制限されない。例えば、蛍光物質を細胞又は微生物内に直接注入する方法等を挙げることができる。この様な方法として、具体的には、蛍光物質を細胞又は微生物内に微小ガラス管で注入する方法(マイクロインジェクション法)が例示される。また、蛍光物質として、蛍光タンパク質を使用する場合であれば、蛍光タンパク質をコードした遺伝子を細胞又は微生物内に導入しておき、細胞又は微生物に該蛍光タンパク質を発現させる方法が挙げられる。次いで、試料中の細胞又は微生物に励起光を照射し、蛍光物質より発せられる特定波長の蛍光強度を測定する工程に供する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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