治療用カラーおよびカラー付衣服

開放特許情報番号
L2004004785
開放特許情報登録日
2004/4/23
最新更新日
2006/8/11

基本情報

出願番号 特願2002-230613
出願日 2002/7/5
出願人 植村 三枝
公開番号 特開2004-036067
公開日 2004/2/5
登録番号 特許第3646261号
特許権者 植村 三枝
発明の名称 治療用カラーおよびカラー付衣服
技術分野 生活・文化、食品・バイオ
機能 安全・福祉対策、材料・素材の製造
適用製品 治療用カラー。カラー付衣服。
目的 患者の手が直接患部に触れることを物理的に遮断することで悪循環を完全に断ち切り、もって患部の炎症の悪化を防止し、症状の早期改善をもたらす治療用器具を提供する。特にアトピー性皮膚炎などの早期治癒を促進する治療用カラーおよびカラー付衣服を提供する。
効果 患者の手が直接患部に触れることを物理的に遮断できるため、患部への掻きむしり行為が完全に阻止できる。その結果、アトピーの症状を早期に改善できる。複数の部材からなるものとすることにより、大きな部材を衣服に取り付けたまま患者の顔の正面部分を開放することができる。これにより、食事などの介護作業が容易となる。
技術概要
本発明による治療用カラー(1)は、柔軟性のある素材で形成され、その一の端部(2)を他の端部(3)に接合することで患者の首の周りに取り付けることができるものである(図参照)。また、本発明による治療用カラー(1)は、扇型の形状をなし、プラスチック、ポリエチレンなどの熱可塑性合成樹脂製材から形成され、その内周部には、表面が綿100%の素材からなるへり(4)が取りつけられており、その端部(2)を他の端部(3)に接合することで患者の首の周りに笠状に取り付けることができるものである。また、前記の治療用カラー(1)は、患者の首の周りに取り付けられたさいに水平面とのなす角度が左右側30度ほど(図2参照)、前側20度ほど、後側60度ほどであることが望ましい(図3参照)。また、前記の治療用カラー(1)は、透明な部材で形成されたものであることが望ましい。また、前記の治療用カラー(1)の扇型の部材に直径3mmほどの空気穴(10)を開けたものとしてもよい(図5参照)。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 患部への掻きむしり行為が完全に阻止される。
改善効果2 アトピーの症状を早期に改善できる。
改善効果3 食事などの介護作業が容易となる。
アピール内容 ・アトピー性皮膚炎や顔の湿疹がひどい時、手で掻きむしることで、症状が悪化することを防止するカラー付衣服です。 ・掻きむしりが物理的に遮断できるため、湿疹を早く治すことができます。 ・カラーはプラスチック製の扇形で内周部には綿製のヘリが取り付けられています。このカラーを衣服のエリに接合したものです。 ・衣服付きだから、呼吸が安全に確保でき、首に負担をかけません。 [日本のアトピーの現状] 毎年、およそ100万人の出生数がある中、乳幼児のアトピーの発生率は、およそ2割〜3割と言われています。その多くの乳幼児のアトピーの患部の悪化防止と症状の早期改善を促進するために、本発明の治療用補助具を広く提供することが急務と考えます。 [そのためには、] ・私自身が、病院、クリニック、施設等に出向いたり、皮膚科学会、小児科学会に出席し、理解を得るためのPR活動をすることが可能です。 ・商品化の製作に大変乗り気の製作所があるため、相談の上、流通経路の問題が解決できれば、本試作品の商品化が実現できます。
出展実績 @H15年9月 第34回日本看護学会にて発表、論文集に掲載 「乳児アトピー性皮膚炎の掻きむしりによる悪循環を断つために ―治療用カラー付衣服を試用して―」 AH15年12月 第55回神奈川県発明考案展覧会にて発表、「奨励賞」受賞 「乳児の掻きむしり防止用カラー付衣服」

登録者情報

登録者名称 植村 三枝

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT