出願番号 |
特願2004-017746 |
出願日 |
2004/1/27 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2005-216490 |
公開日 |
2005/8/11 |
登録番号 |
特許第4269054号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
光電変換素子及びそれを用いた色素増感型太陽電池 |
技術分野 |
電気・電子、有機材料 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
光電変換素子、色素増感型太陽電池 |
目的 |
電極から電荷輸送材料へ、光の照射とは関係なく流れる逆電流を防止しつつ、取り出し電圧が十分に得られる色素増感半導体型光電変換素子及びこれを用いた太陽電池の提供。 |
効果 |
電極から電荷輸送材料へ、光の照射とは関係なく流れる逆電流を防止しつつ、取り出し電圧が十分に得られる色素増感半導体型光電変換素子及びこれを用いた太陽電池を安価に提供することが出来る。また、これを用いた発電効率の高い太陽電池を提供することが出来き、この分野における産業に与える影響は大きい。 |
技術概要
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この技術では、式(I)(式中、R↑1、R↑2、R↑3、R↑4はそれぞれ独立して水素原子、低級アルキル基、ハロゲン基、アミノ基、フェニル基、フリル基、メトキシフェニル基、チエニル基、メチルフェニル基から選ばれる基であり、かつ、同一の基であってもよい。)で表される化合物の1種、又は2種以上を、含有してなる電解質溶液を用いて色素増感型光電変換素子を構成する。また、電解質溶液に、酸化還元系電解質を含むものとする。さらに、酸化還元系電解質としてハロゲンイオンを対イオンとするハロゲン化合物及びハロゲン分子を用いることができる。また、ハロゲン化合物がヨウ素化合物で、ハロゲン分子がヨウ素であることが好ましい。とくに、ハロゲン化合物がヨウ素の無機塩及び/または有機塩であるのがより好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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