出願番号 |
特願2004-015489 |
出願日 |
2004/1/23 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2005-208975 |
公開日 |
2005/8/4 |
登録番号 |
特許第4231925号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
金属コア入り圧電ファイバが埋め込まれたスマートボードのアクティブ振動制御方法。 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
スマートボードのアクティブ振動制御方法、スマートボード、圧電ファイバ、センサ・アクチュエータ、アクティブ振動制御系設計手法 |
目的 |
金属コア入り圧電ファイバがCFRP板に埋め込まれたスマートボードを制御対象として、圧電ファイバをセンサ・アクチュエータとして用いた、大きな制振効果が得られるスマートボードのアクティブ振動制御方法の提供。 |
効果 |
金属コア入り圧電ファイバが埋め込まれたCFRP板からなるスマートボードにアクティブ振動制御を施すことにより大きな制振効果が得られる。 |
技術概要
|
この技術では、金属コア入り圧電ファイバが埋め込まれたスマートボードを制御対象とし、制御対象の有限要素モデルを導出し、さらに制御系設計のための低次元化モデルを求め、圧電ファイバをセンサまたはアクチュエータとして用いる。さらに、低次元化モデルをアクチエータ係数の不均一性を摂動として考慮する線形分数変換(LFT)表現へと変換し、得られたLFT表現を含む一般化プラントを構成し、μ設計により制御系を設計する。また、複数本の金属コア入り圧電ファイバをアクチュエータとして用い、単一のピエゾアンプで駆動させる。スマートボードを炭素繊維強化プラスチックに金属コア入り圧電ファイバを埋め込んで形成するものとする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|