形状記憶合金アクチュエータ

開放特許情報番号
L2004004443
開放特許情報登録日
2004/3/26
最新更新日
2015/9/10

基本情報

出願番号 特願2002-195417
出願日 2002/7/4
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-036508
公開日 2004/2/5
登録番号 特許第4161045号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 形状記憶合金アクチュエータ
技術分野 機械・加工、金属材料
機能 機械・部品の製造、その他
適用製品 形状記憶合金アクチュエータ、ロボット
目的 直接通電式やニクロム線巻き付けのような加熱手段より加熱効率が良く、劣化が少なく、また容易に加熱手段を設けることができ、小型化することができる加熱手段を備えた形状記憶合金アクチュエータを提供する。
効果 加熱用電熱球を用いた装置では、加熱用電熱球本来の熱駆動方式であるため、劣化が少なく、長期間所望の性能を維持することができる。
技術概要
本発明の形状記憶合金アクチュエータは、所定温度で伸縮する形状記憶合金と、形状記憶合金を加熱する加熱用電熱球と、内周に反射鏡面を備え、形状記憶合金及び加熱用電球の外周に設けた反射部材と、コイル端部に設けた被作動部材とからなり、加熱用電熱球から放射した熱線による直接加熱と反射鏡面により反射した熱線による加熱とによって形状記憶合金を加熱し、被作動部材を駆動することを特徴とする。図のように基板3上に設けたコイル状の形状記憶合金1の中心部にハロゲン球のような電熱球4を配置し、外部から通電可能とし、この形状記憶合金1の周囲には円筒状の反射部材5を配置し、その内周面を反射鏡面6とする。電熱球4への非通電時には形状記憶合金は冷えており、その全長は短くなっているため、被作動部材2は反射部材5上に載置された状態となっている。電熱球4に通電すると、その放射熱が直接形状記憶合金1を加熱すると共に、これを通過した放射熱は周囲の反射鏡面6で反射し、形状記憶合金を効率よく加熱し、コイル状の形状記憶合金の全長が長くなり、被作動部材を作動することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 加熱用電熱球を用いた装置では、加熱用電熱球本来の熱駆動方式であるため、劣化が少なく、長期間所望の性能を維持することができる。
改善効果2 形状記憶合金に通電を行う必要がないので、形状記憶合金自体に端子をつける必要が無く、小型の電熱球と既に製造されている端子を利用することにより、コンパクトに、且つ安価に製造することができる。
改善効果3 形状記憶合金に所望の発生力を得るのに必要な電力が減少し、消費電力を少なくすることができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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