位相シフト光スイッチ

開放特許情報番号
L2004004369
開放特許情報登録日
2004/3/26
最新更新日
2015/10/2

基本情報

出願番号 特願2002-176385
出願日 2002/6/17
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2004-020970
公開日 2004/1/22
登録番号 特許第3965624号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 位相シフト光スイッチ
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 光子、光入力、光強度
目的 入射光のπ位相シフトに必要な光強度が小く、特に、極めて微弱な光強度、すなわち、単一光子の位相をπシフトでき、かつ、小型の光位相スイッチの提供。
効果 入射光と2準位原子の共鳴に伴う光の散逸が抑制され、出力光の位相が入力光に対してπシフトする。また、光強度によって光位相をスイッチングでき、光位相通信等の位相スイッチとして利用できる。
技術概要
この技術では、片側キャビティは反射率の異なる2枚のミラーからなり、一方のミラーの反射率は低く、他方のミラーの反射率は1である。また、光応答物質は単一の原子からなる。入力光が、片側キャビティの反射率の低いミラーから片側キャビティ中に進入し、片側キャビティ中の2準位系原子と共鳴し、2準位系原子が放射光を発生する。片側キャビティの反射率1のミラーによって反射された入力光と共鳴によって発生した放射光は、同一の横波モードに閉じ込められて、反射率の低いミラーから出力する。片側キャビティの構成により、バッドキャビティ条件が満たされ、かつ、入力光と放射光が同一の横波モードに閉じ込められ、入射光と2準位原子の共鳴に伴う光の散逸が抑制され、出力した放射光の位相は、入力光の位相に対してπシフトする。また、2準位原子の縦緩和時間に基づく入力光強度のしきい値が存在し、しきい値以下で位相がπシフトし、しきい値以上で位相が変化しないので、入力光強度を制御して、位相シフトのスイッチングができる。また、極めて微弱な光強度、単一の光子の位相をシフトすることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人科学技術振興機構

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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