豚初期胚盤胞を超低温保存するためのガラス化保存用液体組成物並びに簡便で再現性の高い豚胚の超低温保存方法

開放特許情報番号
L2004003802 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2004/3/12
最新更新日
2014/3/6

基本情報

出願番号 特願2001-014592
出願日 2001/1/23
出願人 独立行政法人家畜改良センター
公開番号 特開2002-212001
公開日 2002/7/31
登録番号 特許第3598368号
特許権者 独立行政法人家畜改良センター
発明の名称 胚のガラス化保存用液体組成物及びそれを用いた胚の超低温保存方法
技術分野 化学・薬品、有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、加熱・冷却
適用製品 豚初期胚盤胞のガラス化保存用液体組成物、豚初期杯盤胞の超低温保存方法
目的 実用的なガラス化保存方法の確立のため、疾病制御にも応用できる完全な透明帯に包まれた豚初期胚盤胞を超低温保存するためのガラス化保存用液体組成物並びに簡便で、再現性の高い豚胚の超低温保存方法を提供する。
効果 豚初期胚盤胞のガラス化保存用液体組成物を用いることにより微小滴ガラス化保存法による豚初期胚盤胞の超低温保存を効率よく実施することができる。しかも本発明の方法は簡昜である上に、融解後の胚は従来法により超低温保存したものよりも融解後の生存率が高い。そのため、本発明の方法によりガラス化保存した胚は融解後、実用レベルで胚移動に利用することができる。
技術概要
 
(1)10%(V/V)エチレングリコール添加M2液、(2)10%(V/V)エチレングリコール、0.3Mショ糖及び1%(W/V)ポリエチレングリコール添加M2液並びに(3)40%(V/V)エチレングリコール、0.6Mショ糖及び2%(W/V)ポリエチレングリコール添加M2液からなる豚初期胚盤胞のガラス化保存用液体組成物と、ピペットを用いて豚初期胚盤胞を(1)液、(2)液に浸漬して平衡化すると共に、(2)液での平衡化中にピペットの先端付近に傷を付け、平衡化終了後、2分割した(3)液のそれぞれに順次移したのちピペット内に吸入した胚盤胞を含む液体を押し出してピペットの先端に液体の微小滴を形成せしめこの微小滴を液体窒素水面上に移動して表面を固定させてからピペットと共に液体窒素内に浸漬し、次いでピペット先端付近の傷付き部分でピペットを切断しこれを液体窒素で満たされた容器内に収容する豚初期胚盤胞の超低温保存法である。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

技術供与

掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 Theriogenology60(2003)253−260

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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