出願番号 |
特願2003-408292 |
出願日 |
2003/12/5 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2005-172437 |
公開日 |
2005/6/30 |
登録番号 |
特許第4000376号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
物体位置検出装置、物体追尾装置および情報提供装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
物体の位置、情報サービスシステム、空間内でユーザの位置を精度良く取得、サンサアレイ、CCDカメラ、超音波、電磁波 |
目的 |
数cmレベルの高精度でユーザや物品等の物体の位置検出を行うことのできる安価な物体位置検出装置、検出された位置に基づいて物体を精度良く追尾することのできる物体追尾装置、および検出された位置に基づいて物体に情報を提供することのできる情報提供装置の提供。 |
効果 |
紫外光を可視光に変換する蛍光ガラスを応用し、たとえばそのロッド状のもの複数を壁面や床面、天井面などにアレイ状に配置しておき、その前や下を検出対象となるユーザや物品等の物体が通った際に蛍光ガラスロッドに照射されている紫外光が遮られ、それにより生じる可視光の変化を各種受光素子の受光信号強度の変化として検出することで、その変化量に基づいて物体の位置を精度良く検出することができるようになる。 |
技術概要
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この技術は、紫外光を可視光に変換可能な蛍光ガラスロッドが並設されたガラスロッドアレイと、ガラスロッドアレイに紫外光を照射する紫外光源と、ガラスロッドアレイの各蛍光ガラスロッドから出射される可視光を受光する受光素子が配設された受光素子アレイとを備え、物体が紫外光を遮る際に生じる各受光素子の受光信号強度の変化量に基づいて物体の位置を検出する物体位置検出装置とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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