マイクロカプセル化金属触媒

開放特許情報番号
L2004003414
開放特許情報登録日
2004/3/12
最新更新日
2015/10/30

基本情報

出願番号 特願2001-059742
出願日 2001/3/5
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2002-253972
公開日 2002/9/10
登録番号 特許第3593317号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 マイクロカプセル化金属触媒
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 有機合成反応、空気中で安定で、再利用可能なマイクロカプセル化金属触媒
目的 空気中でも安定であり、回収が容易で再利用も可能な、新しい第VIII族金属触媒系の提供。
効果 種々の有機反応を促進し、高い収率で生成物を与える第VIII族金属触媒を固定化した、空気中での高い安定性と、反応後の回収性および再利用性を有するマイクロカプセル化金属触媒が提供できる。
技術概要
 
この技術では、ポリスチレン(1.000g)を40℃のシクロヘキサン(20mL)に溶解し、この溶液にテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(Pd(PPh↓3)↓4,0.20g)をコアとして添加し、溶解する。この混合液を1時間同温度で溶液の色が褐色から黒色に変化するまで攪拌し、混合液を0℃までゆっくりと冷却したところ、高分子が分散されたコアを包埋し、相分離が生じる。さらに、ヘキサン(30mL)を加え、カプセル壁を硬化させ、溶液を室温で12時間静置した後、カプセルをアセトニトリルで数回洗浄し、室温で24時間乾燥させる。洗浄によりトリフェニルホスフィン(PPh↓3)3当量が回収され、1当量がマイクロカプセル中に留まった。触媒含有マイクロカプセルの↑(31)P膨潤樹脂マジックアングルスピン(SR−MAS)NMRよりパラジウムに配位したPPh↓3として、1つのピークのみが確認された。したがって、触媒は、Pd(PPh↓3)としてカプセルに取り込まれたことが示唆された。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人科学技術振興機構

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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