MSGCによる反跳電子の軌跡映像からのγ線入射方向決定方法及びその装置

開放特許情報番号
L2004003190
開放特許情報登録日
2004/3/5
最新更新日
2015/10/30

基本情報

出願番号 特願平11-187831
出願日 1999/7/1
出願人 独立行政法人 科学技術振興機構
公開番号 特開2001-013251
公開日 2001/1/19
登録番号 特許第3535045号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 MSGCによる反跳電子の軌跡映像からのγ線入射方向決定装置
技術分野 電気・電子、情報・通信、化学・薬品
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 物理素過程の識別、光電効果、コンプトン効果による入射γ線の入射方向の候補の推定
目的 コリメータを用いること無しに、迅速、確実にγ線入射方向を決定することができるMSGCによる反跳電子の軌跡映像からのγ線入射方向決定方法及びその装置の提供。
効果 コリメータを用いることなしに、迅速、確実にγ線入射方向を決定することができる。また、γ線の入射方向をリアルタイムに記録、表示することも可能である。更に、キセノンガスを充満することにより、γ線に対する検出効率を上げることができる。そして、キセノンガスの圧力を調整することにより、γ線に対する検出効率をより向上させることができる。
技術概要
この技術でのMSGCによる反跳電子の軌跡映像からのγ線入射方向決定方法において、反跳電子を生じさせた物理素過程の識別を行い、光電効果による入射γ線の入射方向の候補の推定を行い、コンプトン効果による入射γ線の入射方向の候補の推定を行い、複数事象の反跳電子観測によるγ線の入射方向の決定を行うようにしたものである。具体的には、MSGCは、検出領域のガス雰囲気中で生じた電子雲を、ドリフト電場により電極までドリフトさせ、さらにガス増幅を行うことにより位置検出を行っている。ここで、電子雲が高速荷電粒子により生じた線状のものである場合、その形状を維持したまま電子雲は電極へドリフトしていき、電子雲の形に応じた位置において信号が次々に現れることになる。すなわち、従来のMSGCと高速データ収集システムにおいて、信号の位置と検出時間を連続的に記録することにより、最初の高速荷電粒子の次元的な軌跡が得られるのである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人科学技術振興機構

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT