高強度・高耐蝕性Ni基非晶質合金

開放特許情報番号
L2004003170
開放特許情報登録日
2004/3/5
最新更新日
2015/10/30

基本情報

出願番号 特願平11-163045
出願日 1999/6/9
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2000-345309
公開日 2000/12/12
登録番号 特許第3880245号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 高強度・高耐蝕性Ni基非晶質合金
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 不可避的不純物、過冷却液体領域、ガラス遷移温度
目的 実用に耐えうる強度と実用寸法が実現できる非晶質形成能を兼備したNi系非晶質合金材料の提供。
効果 この技術のNi基非晶質合金は、30K以上の過冷却液体領域を示すとともに、0.5mm↑2以上の断面積の非晶質合金塊においても2,500MPaを超える圧縮強度を示す。これらの要件を備えることにより、ガラス形成能、加工性、機械的強度、耐摩耗性等に優れたNi系非晶質合金を提供することができる。
技術概要
 
この技術では、式:Ni↓(100−a−b−c)Nb↓a(Zr,Ti,Hf)↓b(Co,Fe,Cu,Pd)↓c[ただし、式中のa〜cは、原子比率であり、それぞれa=10〜28,b=10〜28,c=0〜15,a+b=35〜42,a+b+c=35〜50であり、残部はNiおよび不可避的不純物から構成される]で示される組成を有し、30K以上の過冷却液体領域と800K以上のガラス遷移温度を兼備した、非晶質相を体積百分率で50%以上含む高強度・高耐蝕性Ni基非晶質合金を提供するものである。なお、「過冷却液体領域」とは、毎分40℃の加熱速度で示差走査熱量分析を行うことにより得られるガラス遷移温度と結晶化温度の差で定義される。「過冷却液体領域」の値は、加工性を示す数値である。この過冷却液体領域の規定で示される値により、この技術のNi基非晶質合金は、公知のNi基非晶質合金に比べて大幅に非晶質形成能が改善されていることが分かる。このため、公知のNi基非晶質合金では実現できなかった塊状試料の製造が可能となる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人科学技術振興機構

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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