光学活性アレンの製造方法

開放特許情報番号
L2004000539
開放特許情報登録日
2004/1/23
最新更新日
2015/10/27

基本情報

出願番号 特願2002-061014
出願日 2002/3/6
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2003-259889
公開日 2003/9/16
登録番号 特許第3930347号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 光学活性アレンの製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 医薬、農薬
目的 ラセミ体アレンの速度論的分割に応用されてきた酵素の軸不斉識別能力に着目し、この酵素を、対称構造を有するアレン誘導体の非対称化による不斉合成へ応用することによって、様々な軸不斉アレンを光学純度良く、かつ、簡便に得る合成方法の提供。
効果 対称構造を有するアレン誘導体をエナンチオ選択的に効率よく光学活性アレンを製造することができる。このようにして製造される光学活性アレンは、医薬・農薬の活性化合物を製造するための中間体として好適に用いることができる。
技術概要
この技術は、酵素触媒を利用して、対称構造を有するアレン誘導体をエナンチオ選択的に非対称化することによって、式(1)〔式中、R↑2及びR↑3は、互いに異なり、水素原子、置換基を有していてもよいC↓1〜C↓(20)アルキル基又は置換基を有していてもよいC↓6〜C↓(20)アリール基を示し;R↑4はアシル基を示す〕で示される光学活性アレンを製造する方法であって、酵素触媒の存在下、式(2)〔式中、R↑1は水素原子又は置換基を有していてもよいアシル基を示し、R↑2及びR↑3は上記と同意義を示す〕で示されるアレン誘導体と、R↑1が同時に水素原子である場合はR↑4で示されるアシル基を有するアシル化剤と、R↑1が同時にR↑4で示されるアシル基である場合は水と、反応させている。酵素触媒は、リバーゼ酵素またはエステラーゼ酵素であり、このような酵素触媒として、カンジダ・アンタ−クチカリバーゼ、シュードモナス・フルオレッセンスリパーゼ、シュードモナス・セパシアリパーゼ、豚膵臓リパーゼ、豚肝臓エステラーゼ及びカンジダ・ルゴサリパーゼからなる群から選ばれる1種以上を用いている。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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