リチウム−鉄−マンガン系複合酸化物の製造方法

開放特許情報番号
L2003009888
開放特許情報登録日
2003/12/19
最新更新日
2015/9/9

基本情報

出願番号 特願2003-329242
出願日 2003/9/22
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2005-089279
公開日 2005/4/7
登録番号 特許第4189486号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 リチウム−鉄−マンガン系複合酸化物の製造方法
技術分野 電気・電子、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 リチウム二次電池用正極材料
目的 リチウム−鉄−マンガン系複合酸化物の製造時に、不純物のスピネルフェライトの生成を抑制し、鉄イオン量の低下を防止して、複合酸化物を得る。
効果 安価な原料を使用し、リチウムコバルト酸化物系正極材料と同等の作動電圧領域で安定に充放電させる事が出来る材料が得られる。
技術概要
 
(1)鉄塩−マンガン塩混合水溶液を20℃以下に保持し、アルカリを添加して、鉄−マンガン共沈物を形成させる。(2)共沈物を酸化させ、(3)得られた酸化物に、リチウム塩水溶液と酸化剤とを加え、100〜400℃で水熱反応処理をする。(4)水熱反応の生成物を50〜200℃で乾燥して、層状岩塩型構造の、Li↓(1+x)[Fe↓yMn↓(1−y)]↓(1−x)O↓2で表される、リチウム−鉄−マンガン系複合酸化物を製造する。工程1の保持温度を10℃以下とし、更に得られた複合酸化物にリチウム塩を混合した後に大気中、酸化雰囲気中又は還元雰囲気中で200〜1000℃で焼成するのが好ましい。工程1の水溶液は、各々の金属の水溶性塩(例えば、塩化物、酢酸塩、水酸化物)を使用するのが好ましく、共沈物を沈殿させる温度を20℃以下とする事で、不純物のスピネルフェライト(MnFe↓2O↓4)の生成を抑制することが出来る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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