中華麺本来の風味、食感を損なうことなく麺の色調が良好でカビや雑菌の発生が少なく保存性の良い中華麺とその品質改良法

開放特許情報番号
L2003009795 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/12/12
最新更新日
2015/7/30

基本情報

出願番号 特願2003-035092
出願日 2003/2/13
出願人 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構
公開番号 特開2003-310188
公開日 2003/11/5
登録番号 特許第3740535号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 中華麺及びその品質改良法
技術分野 食品・バイオ、無機材料
機能 食品・飲料の製造、検査・検出
適用製品 中華麺、生中華麺、ゆで中華麺、冷凍中華麺、即席中華麺、中華麺の品質改良法
目的 原料混合後pHが8以上のアルカリ性を示す中華麺において、細菌、特にpH8以上のアルカリ条件で生育する細菌を添加し製造することにより、本来の風味と食感を損なうことなく麺の色調が良好でカビ及び雑菌の発生が少なく保存性の良い中華麺とその品質改良法を提供する。
効果 本発明によれば細菌を添加することのみで、麺の色調が良好であり、カビや雑菌の発生が減少し保存性良好となる中華麺の製造が可能である。また、中華麺の色調の改善が小麦粉の種類を問わず可能となり、さらに保存温度域や付与する効果により用いる菌種の選択使用が可能である。このように中華麺の原料の問題から製造、流通までの諸問題が容易に解決され、中華麺の需要、消費拡大への多大な寄与が期待できる。
技術概要
 
原料混合後のpHが8以上となる中華麺に、pH8以上のアルカリ条件で生育する細菌菌体を添加して製造される中華麺とその品質改良法である。細菌はグラム陰性、陽性等の分類特性または球菌、桿菌、コリネ型菌等の菌の形態または発酵性、非発酵性、好気性、嫌気性等の栄養増殖特性等の如何かによらず用いることができるが、これらのうちグラム陽性コリネ型細菌が特に好ましい。グラム陽性コリネ型細菌に含まれる細菌として例えば、コリネバクテリウム属、ブレビバクテリウム属、アルスロバクター属、ミクロバクテリウム属に属する細菌が挙げられる。これら細菌の中華麺への添加は単独の菌体でも複数の菌体でもよく、その添加形態は湿菌体、乾燥菌体、凍結菌体、培養液そのままや増量剤を含む形態のいずれでも良い。添加量は、製品重量に対して湿菌体として、1〜5%程度添加するのが適当である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議の上決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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