超伝導粒子吸収体およびそれを使った粒子検出器

開放特許情報番号
L2003009748
開放特許情報登録日
2003/12/12
最新更新日
2015/9/9

基本情報

出願番号 特願2002-102218
出願日 2002/4/4
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2003-298130
公開日 2003/10/17
登録番号 特許第4096050号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 粒子検出器
技術分野 化学・薬品
機能 検査・検出
適用製品 光子、原子、イオン、分子、電子、クラスター、フォノン及び素粒子に用いる粒子検出器
目的 粒子検出器において、高いエネルギー分解能を保って、有感面積を大きくする。
効果 広い有感面積、高いエネルギー分解能、高い動作温度を同時に実現可能とする。
技術概要
二種類以上の超伝導体、常伝導体又は絶縁体を組み合わせた多層構造とすることにより、粒子のエネルギーを量子力学的な励起状態に励起される準粒子の数に変換する粒子吸収体を得る。好ましくは、性質の異なる超伝導体を積層し、超伝導層と常伝導層を積層して粒子吸収体を得る。この粒子吸収体及び超伝導トンネル接合で、又は粒子吸収体及びカロリメーターで構成した粒子検出器を得る。この粒子吸収体は、超伝導転移温度が低く、平均自由行程が長い超伝導層中又は長い平均自由行程を持つ常伝導層中に高温動作が可能なエネルギーギャップを生成して、粒子エネルギーの吸収で生成した準粒子とフォノンの平均自由行程を長くする。図は超伝導体(Ta)、常伝導体(Cu)からなる粒子吸収体と超伝導トンネル結合で構成した粒子検出器で、準粒子がトンネルして信号を生成する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 有限の大きさの超伝導エネルギーギャップと準粒子とフォノンの長い平均自由行程を同時に実現する。
改善効果2 準粒子の長い拡散が可能となる。
改善効果3 広い有感面積、高いエネルギー分解能、高い動作温度を同時に実現する。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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