ポリアセタール樹脂組成物

開放特許情報番号
L2003009636 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/12/12
最新更新日
2010/9/10

基本情報

出願番号 特願2000-297886
出願日 2000/9/29
出願人 齋藤 篤
公開番号 特開2002-105279
公開日 2002/4/10
発明の名称 ポリアセタール樹脂組成物
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 各種機器(機械・器具)の摺動部材である軸受、歯車やスライダー
目的 油を使わない低摩擦で摩耗の少ないポリアセタール樹脂組成物の提供。
効果 低摩擦で摩耗が小さく、つまりトライポロジー特性が良くて、摺動部材用に適している。
技術概要
この技術では、高密度ポリエチレン樹脂とポリアセタール樹脂との配合割合は、高密度ポリエチレン樹脂20〜45重量%に対してポリアセタール樹脂55〜80重量%であるが、好ましくは、高密度ポリエチレン樹脂25〜40重量%に対してポリアセタール樹脂60〜75重量%である。即ち、ポリアセタール樹脂(POM)、及び高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)31.3重量%とポリアセタール樹脂(POM)68.7重量%とを含有する樹脂組成物の試料をそれぞれ、押出成形機で円筒状に成形した後、旋盤で外径25mm、内径19mm、高さ30mmの形状に機械加工し、摩擦摩耗実験を行った。結果は、高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)31.3重量%とポリアセタール樹脂(POM)68.7重量%とを含有する樹脂組成物の摩耗率は、ポリアセタール樹脂の1/5と低く、また摩擦係数は約0.25で、3/4と小さくなる。さらにこの樹脂組成物に青銅粉を20重量%充填すると、磨耗率はポリアセタール樹脂の1/10に減少する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 この摺動部材用樹脂組成物は磨耗率がポリアセタール樹脂に比べ、1/5〜1/10に減少するだけでなく、限界pv値(使用限界)も約4〜6倍に向上し、耐荷重性や耐速度性も改善され、よりシビアな条件のもとでも使用できる。従って各種機器の回転、揺動、直線運動部の摺動部材として、建築金物関係、運搬関係、自動車関係、事務器関係、医療・福祉関係、家電関係、音響・映像機器関係などで広く利用できる。そしてこの樹脂組成物の性能は公的機関で実証済みである。

登録者情報

登録者名称 斎藤 篤

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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