ビスフェノールのような内分泌撹乱物質を紫外波長領域における吸光スペクトルの最大吸収強度に基づく検量線を用いて定量する方法

開放特許情報番号
L2003009016 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/11/28
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願2003-064465
出願日 2000/8/30
出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
公開番号 特開2003-287495
公開日 2003/10/10
登録番号 特許第3787632号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 内分泌攪乱物質の定量方法
技術分野 繊維・紙、化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、検査・検出、接着・剥離
適用製品 ビスフェノールAのようなビスフェノール、p−n−ノニルフェノールのようなノニルフェノール、テトラメチルブチルフェノール、フタル酸ビス2−エチルヘキサンの内分泌撹乱物質の定量方法
目的 ホルムアルデヒド等の低分子悪臭物質、並びに内分泌撹乱物質のように人体に有害な生物的作用を及ぼす有機物質を効率的に吸着する吸着素材を用いることで、悪臭ガス又は内分泌撹乱物質等の有害物質を吸着でき、また内分泌撹乱物質を定量する方法を提供する。
効果 有害物質吸着素材によれば、ホルマリン、アンモニア等のガス状物質、又はビスフェノールA、p-n-ノニルフェノール、テトラメチルブチルフェノール、フタル酸ビス2−エチルヘキサン等の内分泌撹乱物質のような有害物質を効率よく吸着することができる。また吸着素材はグラフト重合しており、さらにエポキシ化合物で化学修飾加工したものであるため、悪臭物質や内分泌撹乱物質などの有害物質を吸着する能力が低下しないという耐久性に優れたアルデヒド吸着能力を有し、さらにまたアルデヒド吸着能力を有する消臭繊維を簡単に製造することが可能。
技術概要
 
ビスフェノール、ノニルフェノール、テトラメチルブチルフェノール、又はフタル酸ビス2−エチルヘキサンのいずれかである内分泌撹乱物質を有機溶媒/水系の混合溶媒に溶解し、この溶液について紫外波長領域における吸光スペクトルを測定しその最大吸収強度に基づいて検量線を作成し、この検量線を用いて内分泌撹乱物質の濃度を測定すること、また少量にして十分量の有機溶媒に内分泌撹乱物質を完全に溶解した後、貧溶媒である水を加えた溶液の吸光スペクトルを測定し、定量することにより行われる内分泌撹乱物質の定量方法である。そして有機溶媒はエタノール、メタノール、アセトン、DMF、及びDMSOから選ばれたものであり、さらに有機溶媒と混合する水の量は内分泌撹乱物質が有機溶媒中で沈澱を起こさない量とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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