マグネシウム薄膜を用いた調光ミラーガラス

開放特許情報番号
L2003008617
開放特許情報登録日
2003/11/21
最新更新日
2015/9/9

基本情報

出願番号 特願2002-065004
出願日 2002/3/11
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2003-261356
公開日 2003/9/16
登録番号 特許第3911561号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 マグネシウム薄膜を用いた調光ミラーガラス
技術分野 土木・建築、化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 調光ミラーガラス、調光ミラー窓、窓材料
目的 入射する太陽光の透過率をブラインドやカーテンなしで自動的にコントロールする調光ミラーガラス用の材料、調光ミラーガラス及びその調光方法を提供する。
効果 安価に窓ガラスの調光材料を製造でき、建物、自動車等の窓ガラスのみならずプライバシー保護用の遮蔽物、装飾物、玩具等の調光ミラーとすることができる。
技術概要
 
厚さ40nm以下の非常に薄いマグネシウム薄膜をスパッタリング法、真空蒸着法、電子ビーム蒸着法、化学気相蒸着法(CVD)、めっき法等により作製する。この薄膜の表面に、0.5〜10nmのパラジウムまたは白金の触媒層をスパッタリング法、真空蒸着法、電子ビーム蒸着法、化学気相蒸着法、めっき法等により形成する。これら調光ミラー材料からなる調光層の表面に、ポリエチレンシート、酸化タンタル薄膜、酸化ジルコニウム薄膜等の水素透過性で水非透過性の材料からなる保護層を形成する。このようにして得た調光層を基板の透明部材ないしガラス表面に形成することにより、調光部材ないし調光ミラーガラスが得られる。室温(20℃付近)で水素化によって透明状態になり、室温から10℃までの温度領域で脱水素化によって鏡状態になるクロミック特性を有する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 マグネシウム・ニッケル合金よりも優れた調光ミラー特性を有する。
改善効果2 2重ガラスの内側にコーティングすると、内部の空間をスイッチング用の水素ガスの導入空間として利用することができる。
改善効果3 安価に製造することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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