水および油に対して不溶性若しくは低溶解性物質をエマルション分散系として活用し、食品、医薬品或いは化成品などに広く利用される機能性エマルション

開放特許情報番号
L2003008403 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/10/31
最新更新日
2015/7/30

基本情報

出願番号 特願2000-090441
出願日 2000/3/29
出願人 独立行政法人食品総合研究所、生物系特定産業技術研究推進機構
公開番号 特開2001-269115
公開日 2001/10/2
登録番号 特許第3448006号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 機能性エマルション
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造、その他
適用製品 ポリフェノール、カテキン類、アントシアニン、ケルセチン、アンドロステンジオン、タキソール、バリダマイシン(紋枯病防除薬)
目的 水および油に対して不溶性もしくは溶解性の低い物質をアルコールに溶解し、このアルコールを分散相として油中に分散、またはこのアルコールを分散相として油中に分散して更にこの油を分散相として水中に分散せしめて活用する機能性エマルションを提供する。
効果 本発明によれば、水および油に対して不溶性あるいは溶解性が低いため、エマルションとしての形態をとることができなかったポリフェノール、アンドロステンジオン、タキソール、またはバリダマイシンなどの各種物質を高濃度に保持したエマルションにすることができる。よって長期間の保存が可能となり、用途や使用形態についても自由度が高くなる。
技術概要
 
連続相としての油中に分散相としてのアルコール滴が乳化剤を用いて分散せしめられ、或いは連続相としての水中に分散相としての油滴が分散せしめられこの油滴を連続相として油的中に分散相としてのアルコール滴が乳化剤を用いて分散せしめられ、更にアルコール滴中には水および油に対して不溶性もしくは溶解性の低い物質が溶解し、また油のアルコールに対する比率は8:2以上である機能性エマルションである。水および油に対して不溶性もしくは溶解性の低い物質はカテキン類、アントシアニンまたはケルセチンのポリフェノールなどの食品関連物質、アンドロステンジオンまたはタキソールなどの医薬関連物質、バリダマイシン(紋枯病防除薬)であり、乳化剤はテトラグリセリンモノエステル、ヘキサグリセリンモノエステルまたはポリグリセリンオレイン酸エステルのポリグリセリン脂肪酸エステルであり、油はトリアシルグリセロールを主成分とする植物油であり、アルコールはメタノール、含水メタノール、エタノール、含水エタノール、プロパノール、含水プロパノール、ブタノールまたは含水ブタノールのいずれかである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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