多孔性アルミナ結晶性粒子及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003008362
開放特許情報登録日
2003/10/31
最新更新日
2015/9/7

基本情報

出願番号 特願2003-301938
出願日 2003/8/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2005-015323
公開日 2005/1/20
登録番号 特許第4221498号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 多孔性アルミナ結晶性粒子及びその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 吸着剤、分解用触媒、セラミックス製品、多孔性アルミナ結晶性粒子、機能性セラミックス合成用原料粉体
目的 高比表面積を有し、かつより高温下でもメソ構造が安定に保持され、その比表面積の低減率が小さく、耐熱性に優れると共に、より短時間での効率的な合成方法により、メソ構造体の基本構成単位となる結晶子の大きさ、形状を厳密に制御することが可能な高耐熱性多孔性アルミナ結晶性粒子及びその効率的な製造方法の提供。
効果 高比表面積、高耐熱性、細孔径の均一性、並びにγ−アルミナ粒子を主要構成成分とする全く新規なメソ構造体であることから、形状選択能を発揮して効率的に種々の有用あるいは有害な分子、イオンをトラップできることから、工業および環境保全の両面で有用な吸着・分離・貯蔵剤、脱臭剤、調湿剤、触媒担体、触媒さらには機能性セラミックス材料として応用が期待できる。
技術概要
 
この技術では、X線回折ピークが回折角0.5乃至3度(CuKα)に存在し、かつ回折角10度(CuKα)以上に結晶性アルミナに帰属される回折パターンを持ち、700℃の加熱処理による比表面積が300〜500m↑2/gであり、かつ900℃の加熱処理による比表面積が180〜300m↑2/g、細孔直径分布曲線のピークが2〜20nmの範囲に存在する多孔性アルミナ結晶性粒子を提供する。アルミナ結晶性粒子が、γ、δ、θ、α型単独乃至2種類以上の混合相であることが好ましい。また、透過型顕微鏡観察で長軸が20nm以下の四角形の微結晶性粒子から成る集合組織に基づいたメソ構造体を形成し、そのメソ構造に起因する細孔構造を有することが好ましい。さらにアルミナ結晶性粒子がシリカ分を含有することが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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