船舶用バラスト水殺菌装置

開放特許情報番号
L2003008266
開放特許情報登録日
2003/10/24
最新更新日
2016/6/22

基本情報

出願番号 特願2001-380415
出願日 2001/12/13
出願人 独立行政法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2003-181443
公開日 2003/7/2
登録番号 特許第3660984号
特許権者 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 船舶用バラスト水殺菌装置
技術分野 輸送、その他
機能 環境・リサイクル対策、加熱・冷却、その他
適用製品 船舶用バラスト水殺菌装置
目的 船舶の主機関から排出される高温の排気ガスを利用することにより、バラスト水の殺菌を適切、かつ安価に行えるようにし、港でのバラスト水の注排水に伴う環境の保全に十分に寄与しうる船舶用バラスト水殺菌装置を提供する。
効果 バラスト水についての殺菌を的確に行うことが可能となり、港でのバラスト水の注排水に伴う沿岸生態系への悪影響が未然に防止されるようになる。
技術概要
本発明の船舶用バラスト水殺菌装置は、船舶の主機関から排出される高温の排気ガスの排出流路の途中に、同船舶のバラスト水を排気ガスとの熱交換により加熱するための熱交換手段が装備されるとともに、同熱交換手段により加熱されるバラスト水について殺菌のため水温管理を施すための水温制御系が装備されたことを特徴とする。図に示すように主機関としてのガスタービン13からの排気ガスにより第1熱交換器20aで加熱された1次冷却水を用いて、バラストポンプ18からのバラスト水が第2熱交換器20bで加熱されて、各バラストタンク11,12へ供給される。バラスト水の水温は第2熱交換器20bで8分間40°C以上(あるいは3分間45°C以上)に保たれるが、その制御は水温制御系21および水温センサ22により行われる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 簡素な手段で常時適切にバラスト水を加熱することが可能となり、放熱器をバラストタンクの底部付近に配設すれば、バラスト水の対流作用を生じて、同バラスト水を順次効率よく加熱殺菌することができる。
改善効果2 水温制御系によるバラスト水の水温管理と相まって、バラストタンク内へ注入する前に、予め適切にバラスト水の加熱殺菌を行うことが可能になる。
改善効果3 バラスト水の加熱が効率よく的確に行われるようになり、熱交換器の形態および船内配置も適切に設定されるようになる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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