屈折率分布を有するガラス材料及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003008183
開放特許情報登録日
2003/10/17
最新更新日
2015/9/7

基本情報

出願番号 特願2002-005482
出願日 2002/1/15
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2003-207605
公開日 2003/7/25
登録番号 特許第4195925号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 屈折率分布を有するガラス材料の製造方法
技術分野 無機材料、その他
機能 材料・素材の製造、表面処理、その他
適用製品 微小光学素子
目的 表面に屈折率分布を有する均一化学組成のガラス材料を、少ない工程数で、かつ短時間に形成できる方法を提供する。
効果 簡単な処理方法により、短時間でガラス材料の表面に部分的に屈折率分布を形成することができる。
技術概要
本発明の表面に部分的な屈折率分布を有するガラス材料の製造方法は、加熱によって密度変化を生じるガラス材料を、密度変化が生じる温度より低い温度まで予備加熱した後、予備加熱されたガラス材料表面の一部を密度変化が生じる温度以上までガラス材料表面を部分的に加熱することを特徴とする。また予備加熱されたガラス材料の表面温度T(K)が、ガラス材料の密度変化が生じる温度Tr(K)に対して0.6Tr≦T<Trの関係にあることを特徴とする。更に加熱方法は、レーザー光線を1回照射して、密度変化が生じる温度以上まで部分的に加熱する。屈折率分布を有する部分は、その他の部分に対して隆起若しくは陥没した形状、又はその他の部分と同一平面である。図は得られたガラス材料の表面近傍の変位及び屈折率分布を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 得られる屈折率分布を有するガラス材料は、改質による透過特性の変化が殆どなく、低光損失を実現でき、光耐久性、耐環境性等も良好である。
改善効果2 非球面レンズに相当する様な複雑なレンズ設計が可能であり、光回路を形成した基板への後からの素子形成での実用化も可能である。
改善効果3 光ファイバーと光回路の接合素子、画像抽出用のレンズアレイ、液晶・プラズマディスプレー基板などに用いられる微小光学素子として有用性が高いものである

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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