有機化合物分離膜及びこの分離膜を用いる有機化合物の分離方法

開放特許情報番号
L2003008118
開放特許情報登録日
2003/10/17
最新更新日
2015/9/7

基本情報

出願番号 特願2002-025834
出願日 2002/2/1
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2003-225543
公開日 2003/8/12
登録番号 特許第3637390号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 有機化合物分離膜及びこの分離膜を用いる有機化合物の分離方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造、洗浄・除去
適用製品 異性体等の化学構造が類似した化合物、沸点等の物理化学的性質が類似した化合物等を分離するために使用する有機化合物分離膜に適用する。
目的 特定の固体膜表面を有する基膜上に、特定の化合物を存在させて膜が形成されてなる有機化合物分離膜を提供する。
効果 高い選択性及び透過性を備え、長期間にわたって安定した特性を有する分離膜が可能になる。
技術概要
 
ポリイオンコンプレックス化された固体膜表面を有する基膜上に、大環状分子認識化合物を存在させて膜が形成されている有機化合物分離膜とする。基膜表面をプラズマ照射あるいは化学処理を施して、基膜表面に荷電基を有する状態とし、その基膜上に、荷電基と反対を有する高分子電解質を静電相互作用によって薄膜状に結合して得られるポリイオンコンプレックス化された固体膜表面とするのが好ましい。基膜としては、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、ポリテトラフロロエチレン、ポリアミド等から製造された有機分離膜、シリカ、アルミナ等の無機化合物等が用いられる。分子認識化合物の導入方法は、例えば、シクロデキストリン等の分子認識化合物を有するビニルモノマーとイオン基を有するモノマーとを共重合させることにより行う。この分離膜を用いて、例えば、水/エタノールの分離、ブタノール異性体の分離を行うことができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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