硫酸コバルト溶液の製造方法

開放特許情報番号
L2003008075
開放特許情報登録日
2003/10/10
最新更新日
2010/10/22

基本情報

出願番号 特願2001-288552
出願日 2001/9/21
出願人 古河機械金属株式会社
公開番号 特開2003-096585
公開日 2003/4/3
登録番号 特許第4593038号
特許権者 古河機械金属株式会社
発明の名称 硫酸コバルト溶液の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 電気コバルトで代表される金属コバルトを硫酸に速やかに溶解し低い硫酸濃度の硫酸コバルト溶液を製造する方法
目的 環境汚染を引き起こすようなガスの発生をなくし、コストを低減することのできる硫酸コバルト溶液の製造方法の提供。
効果 環境汚染を引き起こすようなガスの発生が抑制でき、安価な原料を使用して目的のコバルトイオン濃度の硫酸コバルト溶液を製造できるため、コスト低減が実現する。
技術概要
この技術は、電気化学的手法を用い、金属コバルトを陽極材として硫酸溶液ヘアノード溶解する。すなわち、陽極材として金属コバルト、陰極材として白金または白金被覆を施した金属を使用した電極を、硫酸濃度7.0〜0.5mol/Lの電解液に浸漬し、陽極と陰極間に直流電流を通電し、生成するコバルト溶液から、過飽和析出した硫酸コバルト結晶を分別し、水に溶解することにより硫酸コバルト溶液を製造する。7.0mol/Lより高濃度では硫酸コバルトの溶解度が小さく、アノード溶解の進行と共に陽極の金属コバルト表面が硫酸コバルト一水塩で被われ、溶解の進行が阻害される。特にバスケットを使用する場合には、金属コバルトとバスケットの接触不良を引き起こすため通じた電流が熱や酸素発生に使用され、効率的なアノード溶解が進行しない。一方0.5mol/Lより低濃度では、水素イオン濃度が低すぎるため、陰極では通電した電流が水素イオンの還元に利用され難くなり、陰極表面に金属コバルトが析出し硫酸コバルトの製造を阻害する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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