回収ガリウムの精製方法

開放特許情報番号
L2003008047
開放特許情報登録日
2003/10/10
最新更新日
2007/6/29

基本情報

出願番号 特願平10-076073
出願日 1998/3/24
出願人 古河機械金属株式会社
公開番号 特開平11-269571
公開日 1999/10/5
登録番号 特許第3885913号
特許権者 古河機械金属株式会社
発明の名称 回収ガリウムの精製方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 真空加熱により砒素を除去しガリウムを回収する方法、回収ガリウム中の砒素濃度を低減させる回収ガリウムの精製方法
目的 環境に優しい真空加熱でガリウム砒素スクラップから砒素を除去し、回収ガリウムを簡便かつ迅速に精製して砒素濃度がppm以下の高純度ガリウムとすることができ、再結晶工程のロードを低く抑えることが可能な回収ガリウムの精製方法の提供。
効果 ガリウム砒素を主成分とするガリウムスクラップから回収される回収ガリウム中の砒素濃度を大幅に削減することができるので、次の精製工程である再結晶工程のロードを低く抑えることが可能となる。
技術概要
 
この技術における課題を解決するため、ガリウム砒素を主成分とするガリウムスクラップを真空で加熱して砒素を除去しガリウムを回収する方法において、真空加熱後の回収ガリウム中に残存する微量の砒素をタングステンと反応させて除去する。ガリウム砒素スクラップを温度800℃以上、圧力0.1Torr以下で真空加熱分解すると、液相のガリウム、固相のガリウム砒素と気相の砒素の3成分系になる。このとき、気相の砒素と反応する物質あるいは気相の砒素を追い出す物質をこの系に添加すると、固相のガリウム砒素の分解を促進し、結果として回収ガリウム中の砒素の濃度が低下する。タングステンの添加後の反応の進捗に伴い温度を徐々に下げ、圧力を徐々に下げることが最終の回収ガリウム中の砒素濃度を低下させる上から必須である。回収ガリウム中にタングステンを添加後は、回収ガリウムの温度を1000℃以下に加熱し、圧力を0.01Torr以下にすることが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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