電気二重層コンデンサー

開放特許情報番号
L2003008041
開放特許情報登録日
2003/10/10
最新更新日
2007/6/29

基本情報

出願番号 特願平09-147979
出願日 1997/6/5
出願人 古河機械金属株式会社
公開番号 特開平10-335188
公開日 1998/12/18
登録番号 特許第3885905号
特許権者 古河機械金属株式会社
発明の名称 電気二重層コンデンサー
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 活性炭を電極材料に使用した大容量の電気二重層コンデンサー
目的 新規活性炭原料からコンデンサー容量の大きな活性炭を調製し、その活性炭を使用することで電子機器の駆動用電源さらには電気自動車の補助電源として使用可能な大容量の電気二重層コンデンサーの提供。
効果 電子機器の駆動用電源さらには電気自動車の補助電源として使用可能な高容量の電気二重層コンデンサーを提供することが可能となる。活性炭原料の糖類として含蜜糖を使用すると、含有する金属不純物の作用により、ミクロ孔の割合を増大させ、電気二重層コンデンサーのコンデンサー容量が大容量化する。賦活に使用する炭化物は全重量の70%以上を250μm以上の粒径とすることにより、黒鉛化が抑制されコンデンサー容量をより大容量化できる。
技術概要
 
この技術によれば、炭化物表面の活性化やC−C結合の切断により生成される活性な微小部分が賦活されやすいことによるミクロ孔の増大の効果の方が大きく、この方法により調製した活性炭を使用することによって電気二重層コンデンサーのコンデンサー容量の大容量化が計れる。加熱分解は、600〜800℃で行う。温度が600℃よりも低い場合、糖の分解が完全に行われないため、賦活の工程で分解ガスの一つであるCO↓2が発生する。また、800℃より高い場合、Si、K、Ca、Fe等の金属不純物が炭化物の黒鉛化の触媒として作用するため相乗的に黒鉛化が起こり、賦活が進行し難くなる。また、炭化物にKOHを混合し、700〜1000℃の温度で加熱することにより行う。賦活温度が700℃よりも低い場合、賦活の進行速度が非常に遅く、細孔形成が緩慢である。1000℃よりも高い場合、賦活反応が激しく、KOHが炭化物によって還元されるため、金属カリウムが大量に生成し、賦活終了後に反応装置内に堆積した金属カリウムの処理に多くの時間を必要とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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