γ−ポリグルタミン酸分解酵素欠損変異株の取得方法とその変異株を用いたγ−ポリグルタミン酸の効率的製造方法

開放特許情報番号
L2003006961 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/9/12
最新更新日
2015/7/30

基本情報

出願番号 特願2002-030237
出願日 2002/2/7
出願人 独立行政法人食品総合研究所、木村 啓太郎、伊藤 義文
公開番号 特開2003-230384
公開日 2003/8/19
登録番号 特許第3682435号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 γ−ポリグルタミン酸分解酵素欠損変異株及び該変異株を用いたγ−ポリグルタミン酸の製造法
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 バイオフィルム、食品や化粧品用コーティング剤、水分吸収、保持剤、食品添加剤、カルシウム吸収促進剤、納豆の製造
目的 γ−ポリグルタミン酸の収量が多く、しかも得られるγ−ポリグルタミン酸の分子量分布が一定の範囲となり、γ−ポリグルタミン酸の安定生産が可能なγ−ポリグルタミン酸生産微生物を提供するとともに、その取得方法並びに当該微生物を用いるγ−ポリグルタミン酸の製造法を提供する。
効果 本発明に係わるγ−ポリグルタミン酸分解酵素欠損変異株は、大量のγ−ポリグルタミン酸を安定的に生産することができる。本変異株は、γ−ポリグルタミン酸分解酵素活性を失っているため、当該微生物によって生産されたγ−ポリグルタミン酸は分解されない。従って、本発明の変異株を用いることによって、収量の安定したγ−ポリグルタミン酸の生産が可能となる。さらに、γ−ポリグルタミン酸が分解されないために、大幅な収量の増大も達成できる。また平均分子量が0.1MDa、2MDaのγ−ポリグルタミン酸が得られ性質に応じた用途がある。
技術概要
 
納豆菌を含むバチルス・ズブチリスやバチルス・リケニホルミスなどのγ−ポリグルタミン酸微生物において下記の遺伝子が変異していることを特徴とするγ−ポリグルタミン酸分解酵素欠損変異株が提供される。すなわち、γ−グルタミントランスペプチダーゼ遺伝子が変異、γ−ポリグルタミン酸ヘンドラーゼ遺伝子が変異、γ−グルタルトランスペプチダーゼ遺伝子及びγ−ポリグルタミン酸ハイドラーゼ遺伝子の両者が変異しているもの。γ−ポリグルタミン酸分解酵素遺伝子に変異を誘起させる方法としては、当該酵素遺伝子に他の遺伝子や適当な塩基数を有する塩基配列を挿入する方法、当該遺伝子のすべて又は一部を欠損又は欠失させる方法、及び化学的又は物理的変異処理によって塩基置換を起こさせる方法が挙げられる。上記γ−ポリグルタミン酸酵素欠損変異株を培地に培養し、培養物からγ−ポリグルタミン酸を効率的に採取することができる。
リサーチツールの分類 微生物
有体物情報 P−18687,P−18688,P−18694,P−18695,P−18696
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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