エンド型の酵素により分解を受け呈色性のp−ニトロフェノールを遊離する性質を有しているp−ニトロフェニル2−アセチルアミノ−4−0−(2−アミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシル)−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシドおよびその塩、並びにその製造法

開放特許情報番号
L2003006960 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/9/12
最新更新日
2015/7/30

基本情報

出願番号 特願平09-156091
出願日 1997/5/30
出願人 農林水産省食品総合研究所長
公開番号 特開平10-330392
公開日 1998/12/15
登録番号 特許第3062591号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 p−ニトロフェニル 2−アセチルアミノ−4−O−(2−アミノ−2−デオキシ−β−D −グルコピラノシル)−2−デオキシ−β−D −グルコピラノシドおよびその塩並びにその製造法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 p−ニトロフェニル2−アセチルアミノ−4−0−(2−アミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシル)−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシド、酸付加塩、塩酸塩、酢酸塩
目的 エキソ型のキチン分解酵素には作用せず、エンド型のものに対して特異的な基質になり得る化合物およびその製造法を提供する。
効果 本発明によれば、新規物質であるp−ニトロフェニル2−アセチルアミノ−4−0−(2−アミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシル)−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシドおよびその塩を用いることによって、混在するエキソ型の酵素の影響を受けることなく、エンド型キチナーゼの活性を迅速に測定することができる。
技術概要
 
p−ニトロフェニル−ジ−N−アセチル−β−D−キトビオシドであるキチン2量体のp−ニトロフェニル誘導体に、コレトトリカム・リンデムチアナム(Colletotrichum lindemuthianum)ATCC56676株由来の脱アセチル化酵素(微生物由来の脱アセチル化酵素と略記)を作用させるp−ニトロフェニル2−アセチルアミノ−4−0−(2−アミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシル)−2−デオキシ−β−D−グルコピラノシドまたはその酸付加塩、例えば塩酸塩、酢酸塩など、並びにそれらの製造法である。キチン2量体のp−ニトロフェニル誘導体を四ほう酸ナトリウム・塩酸緩衝液(pH8.5)に溶解し、基質濃度0.1〜0.5%程度の溶液とし、この溶液に微生物由来のキチン脱アセチル化酵素を0.01〜0.3ユニット程度加えたのち、30〜60℃で1〜6時間反応させる。その後反応生成物を陽イオン交換樹脂に吸着させ、未反応の原料物質を除去しさらにpHを上げることによって目的物を溶出させる。次いで溶出液を水で平衡化した逆相カラムに供し吸着した目的物をメタノールで溶出させて脱塩、精製する。所望によりこれに塩酸、酢酸等の酸を加えて塩形成された化合物を調製することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 特許第3062592号
登録番号2 特許第3012924号
関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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