キチンとキトサンの中間的な物質である部分的にアセチル化された2−メチル−{4−0−(2−アミノ−2−デオキシ−β−グルコピラノシル)−1、2−ジデオキシ−α−グルコピラノ}(2、1−d)−2−オキサゾリンおよびその酸付加塩

開放特許情報番号
L2003006959 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/9/12
最新更新日
2015/7/30

基本情報

出願番号 特願平10-059038
出願日 1998/2/25
出願人 農林水産省食品総合研究所長
公開番号 特開平11-246588
公開日 1999/9/14
登録番号 特許第3012924号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 2−メチル−{4−O−(2−アミノ−2−デオキシ−β−グルコピラノシル)−1、2−ジデオキシ−α−グルコピラノ}(2、1−d)−2−オキサゾリンおよびその塩
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 2−メチル−{4−0−(2−アミノ−2−デオキシ−β−グルコピラノシル)−1、2−ジデオキシ−α−グルコピラノ}(2、1−d)−2−オキサゾリン、酸付加塩、塩酸塩、酢酸塩
目的 キチンとキトサンの中間的な物質である部分的にアセチル化された2−メチル−{4−0−(2−アミノ−2−デオキシ−β−グルコピラノシル)−1、2−ジデオキシ−α−グルコピラノ}(2、1−d)−2−オキサゾリン及びその酸付加塩並びに50%脱アセチル化キチンまたはそのオリゴ糖およびそれらの酸付加塩を提供する。
効果 本発明による物質を用いることにより、規則的に脱アセチル化された50%脱アセチル化キチンまたはそのオリゴ糖等の調製が可能であるため、一定の品質を保持したキチン関連素材を提供することができるようになり、廃棄物資源であるキチン質の医薬分野などへの高度利用に道を拓くことができる。
技術概要
 
本発明の新規物質はキチン2量体を出発原料として合成されたオキサゾリン骨格を持つキチン2量体誘導体である2−メチル−{4−0−(2−アセトアミド−2−デオキシ−β−グルコピラノシル)−1、2−ジデオキシ−α−グルコピラノ}(2、1−d)−2−オキサゾリンを脱アセチル化することによって得られる。そして本発明の新規物質を基質として脱アセチル化処理を行うことにより繰り返し構造を持つ50%脱アセチル化キチンまたはそのオリゴ糖を得ることができる。この脱アセチル化処理は酵素的に行うことにより基質の非還元末端側の糖のアセチル基のみを脱離するのである。酵素的な脱アセチル化処理を行うために用いる脱アセチル化酵素としては、例えば不完全菌由来のキチン脱アセチル化酵素、具体的にはコレトトリカム・リンデムチアナム(Colletotrichum lindemuthianum)ATCC56676株由来のキチン脱アセチル化酵素などがある。この酵素は不完全菌の胞子を液体培地(1%麦芽抽出物、0.4%酵母抽出物および0.4%グルコースを含む培地)で培養した後、培養物から活性画分を回収することによって得ることができる。なお酸付加塩としては塩酸塩や酢酸塩などがある。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 特許第3062592号
登録番号2 特許第3062591号
関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT