セラミックス複合材料の形成方法

開放特許情報番号
L2003006523
開放特許情報登録日
2003/8/22
最新更新日
2015/9/4

基本情報

出願番号 特願2003-167002
出願日 2003/6/11
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2005-002410
公開日 2005/1/6
登録番号 特許第3735671号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 溶射皮膜の形成方法
技術分野 金属材料、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 セラミックス微粉末、溶射皮膜、遮熱コーティング、低熱伝導材料、タービン用部品、ジェットエンジン用部品
目的 ジェットエンジン等の金属部材を高温の燃焼ガスから保護するための遮熱コーティングに有用な低い熱伝導性を有するセラミックス複合材料を十分に速い速度で形成できる方法の提供。
効果 溶射法を採用しているために、膜生成速度が非常に速く、厚膜を容易に形成でき、また、大面積の部材や複雑形状の部材にも適用可能である。しかも、得られる皮膜は遮熱性が良好であり、高強度で靭性にも優れた皮膜を得ることができる。
技術概要
 
この技術は、非常の微細な結晶粒子が分散したセラミックス複合皮膜を十分に速い速度で形成することができ、得られる皮膜は遮熱コーティング等の用途に適した優れた遮熱性を有する。セラミックス複合材料の形成に際して、互いに固溶しない2種類以上のセラミックス微粉末を造粒して得られる顆粒状物からなる溶射材料を用い、溶射法によって複数種の微細結晶を含む溶射皮膜を形成することを特徴とする。原料として用いるセラミックス微粉末の平均粒径は、1μm以下とし、これを造粒して得られる顆粒状物の平均粒径は、10〜100μmとする。更に溶射皮膜中の微細結晶の粒径は、300nm以下とする。用いるセラミックス微粉末の内で、少なくとも一種が酸化物セラミックスである場合は、形成されるセラミックス複合材料の遮熱性をより高めることができる。セラミックス微粉末の組合せとして、例えば、Al↓2O↓3とZrO↓2の組合せ、Al↓2O↓3とSnO↓2の組合せ、ZrO↓2とMgOの組合せ、ZrO↓2とThO↓2の組合せなど、共晶系の酸化物の組合せを挙げることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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