負圧まで膨張する再熱ガスタービン装置

開放特許情報番号
L2003006520
開放特許情報登録日
2003/8/22
最新更新日
2015/9/4

基本情報

出願番号 特願2003-165593
出願日 2003/6/10
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2005-002845
公開日 2005/1/6
登録番号 特許第4002976号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 負圧まで膨張する再熱ガスタービン装置
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 加熱・冷却
適用製品 排熱回収ボイラー、ガスタービンコジェネレーションシステム、水噴射装置、排気圧縮機、中間冷却器、給湯装置
目的 排熱回収ボイラーを備えガスタービンコジェネレーションシステムを構成する再熱ガスタービン装置であって、負圧まで膨張することで膨張比が圧縮機の圧縮比よりも大きく取られ、排熱回収ボイラーで回収された熱が、水蒸気の発生と給湯に利用されて熱バランスが取られる構成である再熱ガスタービン装置の提供。
効果 負圧まで膨張することで膨張比が圧縮機の圧縮比よりも大きく取られ、高い熱効率が得られる。特に、100kW以下の小型のシステムにおいては、熱効率が従来のミラーガスタービンや再生サイクルよりも高い熱効率が得られる。またこの技術の再熱ガスタービン装置では、熱再生器及び凝縮器を設けて給気に高湿分空気を用いることができるようになるが、さらに水蒸気噴射の効果でより高い熱効率が得られる。
技術概要
この技術の再熱ガスタービン装置において、空気は給気圧縮機で圧縮された後、排熱回収ボイラーからの水蒸気が混入され、熱再生器で負圧タービンの排気ガスから熱を供給されて加熱され、高圧燃焼器に供給され、燃料と反応して、高温高圧の燃焼ガスとなる。高温高圧の燃焼ガスは高圧タービンを駆動し、温度・圧力が低下して低圧燃焼器に供給され、燃料と反応して再び高温となり、負圧タービンを駆動し、温度が低下して負圧の排気ガスとなる。負圧の排気ガスは、熱再生器の熱源となり、熱再生器で給気を予熱した後、排熱回収ボイラーの熱源となり、水蒸気と温水(給湯用の温水)を発生するのに用いられる。排熱回収ボイラーを出た排気ガスは凝縮器内で水で冷却されて水分を凝縮させて分離した後、排気圧縮機により圧縮されて正圧となり排気される。またこの技術では、給気圧縮機へ給気する空気に水噴射装置で水噴霧を混入する構成を採用しており、これにより給気圧縮機の動力を削減し、システムの熱効率を向上させている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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