動物への投与に有利なシアル酸が付加された糖鎖をもつ組換えタンパク質を昆虫細胞で発現させる方法

開放特許情報番号
L2003006249 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/8/8
最新更新日
2015/7/30

基本情報

出願番号 特願2001-270914
出願日 2001/9/6
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2003-070469
公開日 2003/3/11
登録番号 特許第3598374号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 シアル酸が付加された糖鎖を持つ遺伝子組換えタンパク質を昆虫細胞で発現させる方法
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 動物用医薬品、ヒト用医薬品
目的 生体内での安定性に優れ、哺乳類本来の持つタンパク質に近い、動物への投与に適した形の、シアル酸が付加された組換えタンパク質を昆虫細胞で発現させる方法を提供する。
効果 本発明により、安定性に優れ、哺乳動物本来のもつタンパク質に近い、動物への投与に適した、シアル酸が付与された組換えタンパク質を昆虫細胞で大量に発現させることができ、動物およびヒト用医薬品の開発に大いに貢献できる。
技術概要
 
本発明においては、まず哺乳動物由来のタンパク質をコードする遺伝子を含有する組換えバキュロウイルスを感染させた昆虫細胞または昆虫を得ることが必要である。上記昆虫細胞または昆虫を、N−アセチルグルコサミダーゼ活性を抑制、阻害または除去する条件下で培養または飼育することにより、シアル酸が付加された組換えタンパク質が産生される。また、哺乳動物のタンパク質をコードする遺伝子を発現可能に含む昆虫に、経口、注射等により阻害剤を投与してもシアル酸が付加された組換えタンパク質を得ることができる。N−アセチルグルコサミダーゼ活性阻害剤を含む培地での培養は、予め哺乳動物のタンパク質をコードする遺伝子を発現可能に含ませた昆虫細胞を該阻害剤を含む培地で培養してもよいが、組換えタンパク質へのシアル酸の付加量を考慮すると、組換えバキュロウイルスを昆虫に感染する前に昆虫細胞を阻害剤含有培地で前処理して培養しておくのが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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