ウニ卵巣から抽出された、苦味を呈する新規アミノ酸

開放特許情報番号
L2003005956 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/8/1
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願平11-232579
出願日 1999/8/19
出願人 独立行政法人水産総合研究センター
公開番号 特開2001-058980
公開日 2001/3/6
登録番号 特許第3421670号
特許権者 国立研究開発法人水産研究・教育機構
発明の名称 新規含硫アミノ酸
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ、生活・文化
機能 食品・飲料の製造、安全・福祉対策
適用製品 苦味アミノ酸、苦味アミノ酸の塩、苦味アミノ酸の低級アルキルエステル、苦味添加剤、苦味塗布剤
目的 ウニの卵巣から抽出して得られる新規アミノ酸及びその誘導体と苦味剤を提供する。
効果 本発明の新規化合物は苦味を呈し、医薬品等の苦味のマスキング剤開発のための苦味のモデル化合物として用いられる。また、新しいタイプの機能性食品や加工食品の開発のための苦味の添加剤として用いられる。さらに幼児による誤飲防止のための玩具、文房具等への苦味塗布剤として用いられる。
技術概要
 
本発明の化合物は2個のカルボキシル基を有する4-(2-カルボキシ-2-ヒドロキシ−エチルチオ)-2-ピペリジンカルボン酸である。さらに化合物はカルボキシル基の一方及び両者が低級アルキル基でエステル化されていてもよい。低級アルキル基としてはメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、ターシャルブチル基等がある。また、その化学構造から異性体が存在するがこれらの異性体をも含み、また化合物はナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属またはアルカリ土類金属、その他の典型金属、鉄、コバルトなどの遷移金属等の無機イオンやアンモニウム、イソプロピルアミンなどの塩基等と塩を形成するが、これらの塩をも含むものである。そして本発明の化合物よりなる苦味剤は化合物自体を用いてもよいし、あるいは粉剤、顆粒剤、あるいは溶液の形に製剤し、これを苦味の好ましい食品に添加したり、玩具等に塗布したり、あるいは苦味のマスキング剤開発のため等の苦味のモデル化合物として用いることができる。本発明の化合物の苦味はキニーネのようであり、その閾値は0.006%程度である。また化合物はウニの卵巣に存在するものであるから急性毒性はないと判断される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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