イネ師部で発現し、ウイルス移動タンパク質と相同性の高い新規タンパク質とその遺伝子

開放特許情報番号
L2003005835 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/7/25
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願2001-126682
出願日 2001/4/24
出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
公開番号 特開2002-315582
公開日 2002/10/29
登録番号 特許第3890402号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 イネ師部における新規タンパク質およびその遺伝子
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 師部において有用タンパク質の生産、耐病性植物、耐虫性植物、環境浄化植物
目的 Ca2+/リン脂質結合ドメインを有し、好ましくはカボチャCmPP16タンパク質と少なくとも約50%のアミノ酸相互性を有する、イネ師部タンパク質、およびそれをコードするDNAを提供する。
効果 本発明により得られたタンパク質の遺伝子およびその制御領域を利用して、師部で物質を生産させ、師部へ輸送するという技術を開発することが可能である。例えば、師部において、有用タンパク質を生産させたり、あるいは植物に耐病性または耐虫性を与える物質を生産させ、この物質を師管という長距離輸送経路を使用して植物全体に行き渡らせることが可能である。また、環境に負の影響を与える物質(重金属、環境ホルモンなど)の結合タンパク質を生産させ、環境浄化植物を育成できる。
技術概要
 
本発明では、組織構造において双子葉性のカボチャとは異なる単子葉性のイネを材料とし、ウイルス移動タンパク質に関連する師部タンパク質について検討した。その結果ウイルス移動タンパク質と相同性のある新規な師部タンパク質遺伝子、さらに、カボチャCmPP16遺伝子と相同性のある新規な師部タンパク質遺伝子を単離し発現させることに成功した。すなわち、本発明は、Ca2+/リン脂質結合ドメインを有する、イネ師部タンパク質を提供する。このタンパク質はCmPP16タンパク質と少なくとも約50%のアミノ酸相同性を有することが好ましい。本発明は、上記イネ師部タンパク質を、師部特異的に発現するように形質転換されたトランスジェニック植物を提供する。本発明はまた、上記トランスジェニック植物を用いて、イネ師部タンパク質を製造する方法を提供する。
リサーチツールの分類 植物、生体関連物質
有体物情報 イネ師部における新規遺伝子
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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