優れた抗変異原作用を有しており、飲食品、化粧品、医薬品等に添加して用いる発ガン抑制剤として有用である新規カルコン誘導体

開放特許情報番号
L2003005768 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/7/18
最新更新日
2015/7/28

基本情報

出願番号 特願2001-220775
出願日 2001/7/23
出願人 独立行政法人食品総合研究所、独立行政法人国際農林水産業研究センター
公開番号 特開2003-040829
公開日 2003/2/13
登録番号 特許第3840536号
特許権者 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 新規カルコン誘導体
技術分野 化学・薬品、有機材料、食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造、安全・福祉対策
適用製品 カルコン誘導体、発ガン抑制剤
目的 オオバンガジュツを含むショウガ科植物が有する新規な薬理作用、特に抗変異原作用について究明し、カルコン誘導体とその製造方法並びにカルコン誘導体を有効成分として含有する発ガン抑制剤を提供する。
効果 新規カルコン誘導体は変異原物質、特に複素多環式芳香族に属する変異原物質に対する抗変異原作用を有しており、発ガン抑制作用として飲食品、化粧品、医薬品等に添加し広く利用することができる。また、新規カルコン誘導体の化学構造が明らかにされたので、これを化学修飾したり各種の改変を加えることにより、新規な配糖体、新規なアグリコン等の未知の化合物を更に得ることも大いに期待される。
技術概要
 
オオバンガジュツを含むショウガ科植物からアルコール類やエーテル類などの有機溶媒により常温下で抽出し、必要に応じてカラムクロマトグラフィー等で精製処理を行ってカルコン骨格のA環に3ヵ所の水酸基を有する新規カルコン誘導体を製造する方法とその誘導体並びにカルコン誘導体を有効成分として含有する発ガン抑制剤である。本発明のカルコン誘導体はエームス試験法による複素環式多環芳香族に属する変異原物質に対する抗変異原作用を有しており、他の植物由来抗変異原物質に比較して強い作用が認められる。当物質の原料であるオオバンガジュツは長年に亘り人類が食用及び薬用として用いてきた植物であり、安全で急性毒性は認められない。このように新規カルコン誘導体は卓越した抗変異原作用を示し且つ安全性も極めて高いので、発ガン抑制剤として飲食品、化粧品、医薬品などに添加して使用することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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