表面の平坦性、DNA吸着性、DNA伸張性が高いDNA計測用基板の作製方法

開放特許情報番号
L2003005741 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/7/11
最新更新日
2017/2/17

基本情報

出願番号 特願2001-225410
出願日 2001/7/26
出願人 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構、独立行政法人食品総合研究所
公開番号 特開2003-043036
公開日 2003/2/13
登録番号 特許第3548803号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 DNA計測用基板の作製方法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、表面処理、検査・検出
適用製品 DNA計測用基板
目的 標的遺伝子DNAの結合などの変化を高感度で計測するため基板に配置するDNAが重ならないように伸張・整列させ、またDNAの結合部位を高分解能で検出するため凹凸が1nm以下の高度の平坦さを有し、さらに高度に平坦な表面をポリマーで被覆するためポリマーが可溶性である、新規なDNA計測用基板の作製方法を提供する。
効果 本発明によれば、溶媒に可溶なポリマーで基板表面を覆うことにより凹凸のある基板表面を高度に平坦な表面に作り変えることができ、またπ共役結合を有するポリマーで基板表面を覆うことにより基板表面におけるDNAの吸着性や伸張性を高めて、効率よく計測対象のDNAを伸張・整列させることができ、鮮明かつ大量のDNA像を得ることができる。
技術概要
 
基板上に溶媒に可溶なポリマー又はπ共役結合を有するポリマーの被膜を形成させる工程、その被膜上にDNA溶液を滴下する工程、及び滴下したDNA溶液を高速回転する回転台の遠心力で被膜上に拡げる工程を含むDNA計測用基板の作製方法とその方法によって作製されたDNA計測用基板である。溶媒に可溶なポリマーとしてはポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネートなどがあり、π共役結合を有するポリマーとしてはポリフエナザシリン、ポリビニルカルバゾール、又はポリエチレンジオキシチオフェンとポリスチレンスルホン酸の混合物が挙げられる。またDNA溶液中のDNA濃度は特に限定されないが5.2×10E−3μg/μlぐらいが適当であり、滴下するDNAの量も特に限定されないが5μlぐらいが適当である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT