異方性を低減化した液晶性ポリエステル/ポリエチレンテレフタレートブレンド押出し物及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003005665
開放特許情報登録日
2003/7/11
最新更新日
2015/9/3

基本情報

出願番号 特願2003-103024
出願日 2003/4/7
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-339247
公開日 2004/12/2
登録番号 特許第3709442号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 液晶性ポリエステル/ポリエチレンテレフタレートブレンド押出物の製造方法
技術分野 有機材料、機械・加工
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 液晶性ポリエステル系ブレンド押出し物、コネクター、電子回路基板等の電子・電気用部品、耐熱構造材料、制振材料、音響材料
目的 液晶性ポリエステルブレンドにおいて、異方性が低減化された、熱的、機械的性質の良好な押出し物およびその製造方法を提供する。
効果 異方性が低減化され、熱的、機械的性質の良好な液晶性ポリエステル系ブレンド押出し物が得られる。
技術概要
本発明において押出し用原料として用いるブレンドは、液晶性ポリエステル(以下、LCPEとも言う)とポリエチレンテレフタレート(以下、PETとも言う)とを溶融混練することによって得ることができる。この場合、その混練装置としては、上部砥石と下部砥石との間に被処理物を導入し、回転剪断力を付加して混練を行う石臼型混練機(コロイドミル等)を用いる。この石臼型混練機は、その上部砥石と下部砥石との間のギャップ(空隙)を調節することにより、その混練に際して被処理物に付加される回転剪断力をコントロールすることができる。図示するように、石臼型混練機の上部砥石と下部砥石との間のギャップを、0.2〜3mm、好ましくは0.5〜1.5mmとした場合に、押し出し物は液晶性ポリエステルが球状の等方的ドメインとして分散する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 ポリエチレンテレフタレート中に分散した液晶ドメインが押出し方向とそれに垂直な方向とで同一の球状構造を有し、それぞれの方向での線膨張係数の差が小さくなり、異方性が著しく低減化される。
改善効果2 本発明の押出し物は、寸法安定性を求められる電子・電気用部品、制振材料等多目的な方面に適用することができる。
改善効果3 ポリエチレンテレフタレートにリサイクルで回収されたPETを用いることにより、更に安価な材料を提供することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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