層状構造を有する酸化アルミニウム耐摩耗性部材及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003005662
開放特許情報登録日
2003/7/11
最新更新日
2015/9/3

基本情報

出願番号 特願2003-100987
出願日 2003/4/4
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-307239
公開日 2004/11/4
登録番号 特許第4122431号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 層状構造を有する酸化アルミニウム耐摩耗性部材及びその製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 機械の摺動部品、半導体製造装置部品、鉱石等の移送管内張、切削工具等の構造材料、人工関節等に使用される酸化アルミニウム耐摩耗性部材に適用する。
目的 材料の表面と内部に対する異なる要求特性を高度に満足する酸化アルミニウム耐摩耗性部材の製造方法を提供する。
効果 通常の焼結で、簡便、かつ安価に、耐摩耗性と高い破壊靭性を同時に満足できる構造部材が作製可能になる。
技術概要
 
異方性を有する結晶から構成される高破壊靭性材料の表面に、粒径の小さな等軸晶の結晶からなる耐摩耗層を配した2層構造を有する耐摩耗層/高破壊靭性層の複数層の酸化アルミニウム焼結体を製造すに際し、(1)不純物レベルを上回る酸化マグネシウムを含有しない酸化アルミニウム分が90%以上の酸化アルミニウム粉末を、成形または成形の後、仮焼成することにより成形体を作製する、(2)耐摩耗層形成部分に、マグネシウムイオンまたはマグネシウム化合物の1種以上を含有する成分を付着させる、(3)これを本焼結する、ようにする。これにより、乾式のピン・オン・ディスク法による比摩耗量が1×10↑−↑9mm↑2/Nまでの高い耐摩耗性を有する表面層と、破壊靭性が5MPa・m↑1/↑2以上の内部層とを有する複層焼結体が得られる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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