生物機能を応用した生物的環境浄化法(バイオメデレーション)による新規なダイオキシン類縁化合物、ダイオキシン類分解生物等を検索する方法およびダイオキシン類分解生物等検索キット

開放特許情報番号
L2003005344 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/6/27
最新更新日
2013/9/18

基本情報

出願番号 特願2002-082993
出願日 2002/3/25
出願人 独立行政法人森林総合研究所
公開番号 特開2002-348291
公開日 2002/12/4
登録番号 特許第4192218号
特許権者 独立行政法人森林総合研究所
発明の名称 新規ダイオキシン類縁化合物、ダイオキシン類分解生物等の検索方法および検索キット
技術分野 化学・薬品、有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出、環境・リサイクル対策
適用製品 ダイオキシン類縁化合物、ダイオキシン類分解生物等の検索方法、ダイオキシン類分解生物等検索キット
目的 ダイオキシン類分解生物の検索方法における生分解力評価の前処理操作や放射能ラベル化化合物の特殊な分析施設が必要であったり、ガスクロマトグラフィーや高速液体クロマトグラフィーを用いた機器分析に時間を要するということを解消し、より簡便にダイオキシン類を分解する生物等を検索する方法、検索のための化合物および検索用のキットを提供する。
効果 生物的環境浄化(バイオメディエーション)に適用するダイオキシン類を迅速かつ強力に分解・代謝・無毒化できる生物等を迅速、簡便、好感度に検索し単離することができるので、社会問題化しているダイオキシン類汚染の環境修復技術の構築が可能となる。また生物等によるダイオキシン類分解・代謝系の生化学的解析(酵素化学的、動力学的、分子生物学的解析)が可能となり、環境浄化のための新規バイオリアクター開発、タンパク質工学による酵素蛋白の高機能化、分解系機能獲得のための分子進化の基礎データを蓄積することができる。
技術概要
 
新規ダイオキシン類縁化合物は不活性ガス雰囲気下にヘキサメチルりん酸トリアミド(HMPA)等の溶媒中で、水素化ナトリウムとクラウンエーテル(18−Crown−6)の存在下で、4−メチルエスクレチンと1,2,4,5−テトラクロロベンゼンを反応させるまたは2,3−ジヒドロキシナフタレンと1,2,4,5−テトラクロロベンゼンを反応させることにより得られる。またジベンゾ−p−ジオキシンの一方のベンゼン環を、ベンゼン環を有する蛍光を発する化合物に置換したダイオキシン類縁化合物を基質とし、分解代謝物の蛍光を指標とすることにより対象となる生物、酵素、酵素遺伝子がダイオキシン類分解能を有するかどうかのスクリーニングを容易に行えるダイオキシン類分解生物、ダイオキシン類分解酵素またはダイオキシン類分解酵素遺伝子の検索方法である。さらに水素原子またはメチル基、エチル基、プロピル基の炭素数1〜3の低級アルキル基を有するダイオキシン類縁化合物を含むダイオキシン類分解生物、ダイオキシン類分解酵素またはダイオキシン類分解酵素遺伝子の検索用キットである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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