巨大胚米の胚芽と精米(米糖を含まない胚乳部分)を原料とし、巨大胚米精米の外観品質の悪い欠点を回避し、胚芽の存在を味、外観上きわだたせた胚芽入り餅・団子生地、甘酒およびおこし様菓子の製造法

開放特許情報番号
L2003005313 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/6/20
最新更新日
2015/7/30

基本情報

出願番号 特願2001-165066
出願日 2001/5/31
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2002-354993
公開日 2002/12/10
登録番号 特許第3851934号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 巨大胚米加工食品の製造法
技術分野 食品・バイオ、生活・文化
機能 食品・飲料の製造
適用製品 餅生地、団子生地、甘酒、水飴、粟おこし様の胚芽おこし
目的 米の美味しい部分である胚乳部分と栄養に優れ各種機能成分も含み特有の美味しさもある胚芽部分を多量に含む米加工食品で、且つ種皮・果皮などの米糠を含まないので美味しさを損なうことなく目視的に胚芽の存在がきわだち健康食品的イメージもありこれにより付加価値の高い米加工食品である巨大胚米を用いた胚芽入り餅・団子生地、甘酒及びおこし様菓子の製造法を提供する。
効果 本発明の製造法により、巨大胚米精米の形態的外観の悪さを目立たなくし栄養及び機能性に優れた胚芽を、胚芽の存在を味・食感および外観上きわだたせ且つ食味を落とす米糠を含まない加工食品が製造できる。また、精米と胚芽の食品的な利点を積極的に利用することで巨大胚米の利用範囲が拡大できる。これにより、製菓業など食品工業の発展に寄与できるとともに、米の新規用途が拡大し米の需要拡大にも寄与できる。
技術概要
 
胚芽の重さが一般の米の約2倍以上ある巨大胚米を原料として胚芽入り餅・団子生地、甘酒及びおこし様菓子の原料を製造するとき、巨大胚米の玄米を通常の搗精網より網目の大きい搗精網を装備する精米機で玄米より胚芽が離脱する程度の弱搗精して部分精米と胚芽・米糠を分離し、分離した部分精米は追加搗精して完全精白米とし、一方胚芽・米糠混合区分は搗精網より篩目の細かい篩で篩分し胚芽と米糠に分離する。そして巨大胚米の精米の形態的外観の悪さを目立たなくし、胚芽の存在を味、外観上きわだたせ且つ米糠を含まない状態で胚芽入り餅・団子、甘酒及びおこし様菓子を製造する。また巨大胚米を原料として胚芽入り餅・団子生地を製造するときは巨大胚種の精米より製造した搗餅生地あるいは団子生地に蒸煮した胚芽を混和し、胚芽入り甘酒を製造するときは巨大胚糯種精米を蒸煮した飯に分離して得た胚芽を蒸煮して混和し麹を加え糖化処理を行い、粟おこし様の胚芽おこしを製造するときは糯巨大胚種精米を蒸煮し麦芽により糖化処理を行い糯米製の麦芽水飴を得、この麦芽水飴と分離した胚芽を軽く焙煎して混和し、型どりをして冷却するようにした胚芽入り餅・団子生地、甘酒及びおこし様菓子を製造する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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