バイオ、医薬品、化成品、化糖品等の担体として用途の広いキチンビーズ、キトサンビーズ

開放特許情報番号
L2003003925 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/5/9
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願平10-549014
出願日 1997/10/16
出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
公開番号 WO1998/051711
公開日 1998/11/19
登録番号 特許第3368323号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 キチンビーズ、キトサンビーズ、これらビーズの製造方法及びこれらビーズからなる担体並びに微胞子虫胞子の製造法
技術分野 食品・バイオ、有機材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 生理活性物質、抗生物質、生体細胞、細菌等の微生物、無色及び有色の染料、医薬品、農薬、香料、飼料素材、マイクロカプセル基材、生分解性素材、化粧品材料、ミサイルキャリアー
目的 粒状の微胞子虫胞子の細胞壁物質の主成分がキチンであることを利用し、均一微細粒径のキチンビーズ及びキトサンビーズを効率的且つ経済的に製造する方法を提供するとともに、かくして得られた均一微細粒径のビーズ及びこれらの均一微細ビーズからなる担体を提供する。また関連発明として微胞子虫胞子の製造方法を提供する。
効果 本発明によれば、均一微細粒径のキチンビーズ及びキトサンビーズは、薬物デリバリーシステム用担体として、さらには化粧ファンデーション素材として利用できる。キトサンビーズに酵素や生体細胞等を付着、固定することにより、バイオリアクターとして、食品工業分野、その他広い産業分野において利用できる。さらに、免役担体、徐放用担体、ミサイルキャリアー、天敵微生物保護材としても利用できる。微胞虫胞子は、医薬品、生理活性物質、ホルモン、ワクチン等のマイクロカプセル基材としても優れている。
技術概要
 
家蚕、野蚕もしくはその他多くの昆虫又は培養細胞に微胞子虫胞子を接種すると、主要な細胞壁物質がキチンで、数μmの大きさの微胞子虫胞子が多量に増殖する。増殖した微胞子虫胞子を精製・分離し、粒径が一定のキチンビーズ、キトサンビーズ及び微胞子虫胞子を得る方法、また、これらのビーズに抗生物質や生理活性物質等の固定化用担体とする簡易な方法に関するものである。本発明のキチンビーズは、昆虫又は培養細胞内で増殖された微胞子虫胞子からなる、キチンを主要な細胞壁物質とする均一微細粒径のビーズであり、また、キトサンビーズは、上記細胞壁物質のキチンをN−脱アセチル化させたものである。これらのキチンビーズ及びキトサンビーズは蛋白質の除去された非抗原性のものであってもよい。この蛋白質の除去は通常の加水分解処理により行われる。また前記増殖微胞子虫胞子は必要に応じてその細胞壁に孔を有するものであってもよく、前記キチンビーズ及びキトサンビーズは中空であってもよい。この孔は、過酸化水素処理により開けられ得る。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

海外登録国 アメリカ合衆国
その他の提供特許
登録番号1 特許3151665
登録番号2 特許3111216
登録番号3 特許3081919
登録番号4 特許3081916
登録番号5 特許2972877
その他 6件以上 【有】
関連特許
国内 【有】
国外 【有】  アメリカ合衆国、欧州特許庁、大韓民国
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