制限酵素による切断片長の実測データを基に、効率的に既知の塩基配列との類縁性を解析するシステム

開放特許情報番号
L2003003622 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2003/4/11
最新更新日
2015/7/30

基本情報

出願番号 特願2000-215134
出願日 2000/7/14
出願人 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構、渡邊 克二
公開番号 特開2002-032377
公開日 2002/1/31
登録番号 特許第3431135号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構、渡邊 克二
発明の名称 遺伝子の類縁性検索方法および遺伝子の類縁性検索システム
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、情報・通信
機能 検査・検出
適用製品 塩基配列解析装置、塩基配列の類縁性解析装置
目的 制限酵素による切断片長の実測データを基に、効率的に既知の塩基配列との類縁性を解析するための塩基配列類縁性検索方法および塩基配列類縁性検索システムを提供する。
効果 本発明によると、既知遺伝子と試料との類似度を高速かつ効率的に算出することが可能となる。また、本発明によると、多種の既知遺伝子および試料の類似度を基に、類似度の高いもの同志を関連付けて図型的に表示するため、解析結果を利用者に理解しやすい形で提供できる。さらに、本発明によると塩基配列の解析をより一層効率化することが可能となるとともに、類縁性検索システムを従来のシーケンサ等を用いるのに比べて安価に提供することができる。
技術概要
 
本発明の塩基配列類縁性検索システムは、理論計算部、比較部、表示部から構成される。理論計算部は、制限酵素による切断位置を表す制限酵素データと、既知の遺伝子の塩基配列を表す増幅後塩基配列データとを基に、切断片の長さを表す切断長理論値データを生成する。切断長実測値データは、制限酵素で切断した試料を用いた電気泳動画像等に基づいた切断長をもっている。比較部は、切断長理論値データおよび切断長実測値データを基に、非加重結合等の方法により、切断長の分布の類似度を用いたクラスタ分析を行い、解析結果データを生成する。表示部は、解析結果を樹形図等によって図形的に表示する。なお、この遺伝子の類縁性検索システムを実現するためのコンピュータシステムとしては、パーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用のコンピュータを用いることが可能である。マイクロチップ電気泳動装置から切断長実測値を取り込むことで、高精度に、短時間で遺伝子の類縁性が検索できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

技術供与

掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 日本農薬学会誌、27号、P287−292(2002)
掲載学会誌名2 日本農薬学会 第28回大会 講演要旨集 P133
掲載学会誌名3 平成14年度 九州沖縄農業研究成果情報

その他の情報

海外登録国 アメリカ合衆国
関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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