炭酸ガスを化学資源としたカルボン酸の製造方法

開放特許情報番号
L2003003357
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/9/2

基本情報

出願番号 特願2001-153178
出願日 2001/5/22
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2002-335986
公開日 2002/11/26
登録番号 特許第3762977号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 二酸化炭素を用いたカルボン酸の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 炭酸ガスを化学資源とした、カルボン酸類の製造。
目的 炭酸ガスを化学資源として、環境に負荷をかけないように、酵素反応を利用して低分子化合物を合成する手法を確立する。
効果 炭酸ガスを化学資源とし、有用なカルボン酸類を環境負荷を少なく、また効率よく製造できる。
技術概要
脱炭酸酵素の逆反応を利用し、炭酸ガスをアルデヒド類に縮合させ、カルボン酸を合成する。炭酸ナトリウム緩衝液中では、二酸化炭素の大部分は炭酸塩の状態で存在するが、チアミンの存在下、ピルビン酸脱炭酸酵素を触媒としてアセトアルデヒドと反応させることによりピルビン酸を生成する。さらに、超臨界二酸化炭素中で同様の反応を行えば、さらに効率よくピルビン酸を得ることが出来る。脱炭酸酵素とアルデヒドの組み合わせを変更することにすることにより、様々なカルボン酸類が製造可能である。反応は塩基性の緩衝媒質中で行うのが好ましい。pHとしては11近傍が最も効率よく、最大収率62%を得た。温度は10〜40℃、好ましくは25℃近傍が選ばれる。得られるカルボン酸類は、逆相クロマトグラフ法により容易に単離することができ、純粋なカルボン酸が、アルデヒドに基づき50%以上の収率で得られる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 炭酸ガスを化学資源とし、有用なカルボン酸類を効率よく製造できる。
改善効果2 環境負荷が少ない製造方法である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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