立方晶岩塩型リチウムフェライト系酸化物およびその製造方法

開放特許情報番号
L2003003282
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/9/1

基本情報

出願番号 特願2001-233197
出願日 2001/8/1
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2003-048717
公開日 2003/2/21
登録番号 特許第3914981号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 立方晶岩塩型リチウムフェライト系酸化物およびその製造方法
技術分野 化学・薬品、電気・電子、その他
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 リチウムイオン二次電池
目的 次世代低コストリチウムイオン二次電池用正極材料として、安価でかつ資源的制約の少ないリチウムフェライト系複合酸化物及びその製造方法を提供する。
効果 安価な原料を使用して2.5V以上の作動電圧領域において安定に充放電させることができ、充放電容量が高いリチウムフェライト系酸化物が得られる。
技術概要
 
本発明のLi↓(2−x)Ti↓(1−z)Fe↓zO↓(3−y)で表される立方晶岩塩型リチウムフェライト系酸化物は、水溶性チタン塩と水溶性鉄塩とを含む混合溶液をアルカリにより共沈させ、沈殿物を酸化剤および水溶性リチウム化合物とともに101〜400℃の範囲で水熱処理し、この反応物から過剰のリチウム化合物等の不純物を除去し、更にこれにリチウム化合物を加えて、大気中、酸化雰囲気中或いは還元雰囲気中で300〜800℃で熱処理した後、溶媒洗浄処理により残存するリチウム化合物を除去して製造する。式中、0≦x<2、0≦y≦1、0.05≦z≦0.95である。またこの複合酸化物はα−LiFeO↓2に類似する立方晶岩塩型構造を持ち、充放電量の点から固溶させるFeイオン量は遷移金属(Fe+Ti)イオン量の5〜95モル%が望ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 安価な原料を使用して2.5V以上の作動電圧領域において安定に充放電させることができ、充放電容量が高いリチウムフェライト系酸化物が得られる。
改善効果2 Ti含有リチウムフェライト系複合酸化物は、リサイクル劣化の少ない、低コストのリチウムイオン二次電池用正極材料として極めて有用である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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