油の改質方法

開放特許情報番号
L2003003278
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/9/1

基本情報

出願番号 特願2001-239737
出願日 2001/8/7
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2003-049173
公開日 2003/2/21
登録番号 特許第3723841号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 油の改質方法
技術分野 化学・薬品、その他
機能 環境・リサイクル対策、その他
適用製品 軽油等石油製品、自動車燃料
目的 脱硫が非常に難しいジベンゾチオフェン誘導体を光触媒反応により選択的に酸化させ、生成した酸化物を分離除去して、低コストで効率よく油を改質する方法を提供する。
効果 高価な溶媒や特殊な反応促進試薬を使用することなく、油中に存在する縮合環を有する複素環化合物を選択的に酸化、除去することで低コストで効率よく油を改質できる。
技術概要
 
縮合環を有する複素環式化合物を含有する油に、低極性炭化水素溶媒と光触媒を存在させて光りを照射し、生成した複素環式化合物の酸化生成物を溶媒で溶解、除去することにより油を改質する。縮合環を有する複素環式化合物はジベンゾチオフェンであり、低極性炭化水素溶媒はn−ヘプタン、イソオクタン、メチルシクロヘキサン等であり、光触媒は二酸化チタン等第4〜6族及び12族の金属酸化物で、平均粒径が5〜1μmの微粉末状のものである。複素環式化合物の酸化生成物はエタノール、またはエタノール−水系溶媒を使用して除去する。このような方法で油を改質した後、水素化脱硫により脱硫が行われる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 高価な溶媒や特殊な反応促進試薬を使用することなく、油中に存在する縮合環を有する複素環化合物を選択的に酸化、除去することで低コストで効率よく油を改質できる。
改善効果2 この方法を油の水素化脱硫の前処理工程として使用することで、低コストで効率よく油の水素化脱硫を行うことが出来る。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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