p−アミノスチレン環状4量体及びその製造方法

開放特許情報番号
L2003003091
開放特許情報登録日
2003/3/28
最新更新日
2015/9/1

基本情報

出願番号 特願2001-114546
出願日 2001/4/12
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2002-308856
公開日 2002/10/23
登録番号 特許第3861135号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 pーアミノスチレン環状4量体及びその製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 新規なp−アミノスチレン環状4量体(1,9,17,25−テトラメチル−2,10,18,26−テトラアザ〔2.2.2.2〕パラシクロファン)及びその製造方法
目的 種々の低分子化合物の取り込み能に優れ、キレート試薬や包接化合物として有用な新規なp−アミノスチレン環状4量体及びその製造方法の提供。
効果 PAScy4はそのアミノ基の活性水素を利用して反応により、いろいろな機能性化合物への誘導が可能である。例えば、2官能性ジブロマイド化合物と反応させることにより、真中に空隙を持ったカゴ状の化合物を作ることができる。また、この化合物は低分子量のカチオンや中性分子あるいはアニオンを包接することが可能である。更に、PAScy4の開環重合により、さらに大きな環状化合物の合成が可能であり、さらに大きな物質の特異的取り込みや認識が可能となる。
技術概要
この技術では、第一に、一般式(1)で示されるp−アミノスチレン環状4量体が提供される。第二に、p−アミノスチレンを酸触媒の存在下でオリゴマーさせ、ついでオリゴマーを環化させる一般式(1)で示されるp−アミノスチレン環状4量体の製造方法が提供される。第三に、p−アミノスチレンとアニリンを酸触媒の存在下で反応させてそのアニリン付加物を得、ついでこのものを環化させる一般式(1)で示されるp−アミノスチレン環状4量体の製造方法が提供される。一般式(1)で示されるp−アミノスチレン環状4量体すなわち、1,9,17,25−テトラメチル−2,10,18,26−テトラアザ〔2.2.2.2〕パラシクロファン(PAScy4)は、新規化合物であり、分子内に4つの不整炭素原子を有しており、6種類の立体異性体が存在する。これらは分別結晶化法により単結晶として容易に分離精製される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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